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2007年5月21日 (月)

”働きがい”がある会社に!

”どうせ働くなら楽しく生き生きと、皆と協力して仕事をしたい” そう思わない人はいないであろう。従って、働く人を主役に据える企業こそが競争力を高める。これは日本は言うに及ばず世界の常識になりつつある。良識ある経営者を持つ会社は、いち早くそのことを認識し、会社の実績を上げている。

株主重視の経営姿勢、過度の成果主義型人事評価制度、人間無視の管理強化、サービス残業、等-これらは会社に対する働く人の信頼感を喪失させている。最近の新聞でも、サービス残業による過酷な労働により、心身を損なわれた人の被害が報じられており、我が国の職場環境は悪化の一途を辿っている。このような傾向は阻止されなければならない。

グローバリズムの本家であるアメリカにおいてさえ、良識のある経営者は存在する。少し前の日経ビジネスの斉藤智文氏の記事に、次のような内容のものがあったが興味深い。米経済誌「フォーチュン」が”最も働きがいがある会社ベスト100”を1998年以降、発表しており、ベスト100社に入った企業の従業員の自発的離職率は平均12%で、人材流動性が高い米国の中では極めて低いという。そして100社に共通する企業風土として、従業員重視、良好な社内コミュニケーション等が挙げられている。

この調査は、企業側が提出する資料をベースに評価を決める形式的なものでなく、調査会社が、統計的に信頼できる数の従業員にアンケートを送り、職場の率直な意見を聞く。また、調査に参加するのは企業風土を「働きがい」のあるものに高めようと真剣に考えている企業ばかりである、というところに真実性が認められる。我が国にも、このような発表をする経済誌が存在すれば良いのに、と思うのである。

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