中日ドラゴンズの優勝に感激
53年ぶりの中日の優勝に感激した。落合監督にとっては、日本シリーズ3度目の正直だ。特に中日ファンではないが、今回は中日の優勝を願っていた。優勝の瞬間は嬉しかった。選手を信頼し、選手の自主性に任す落合流の監督術。俺流を標榜し、反骨的に見えるが、一方では正統的でもある。企業経営者にとっても、学ぶべき点も多い。
中村紀洋選手、苦難の末、最高殊勲選手に選ばれた。オリックスを解雇され、テスト生として一からスタート。それまでの誇り高きプライドを捨て、始終謙虚に徹した。受賞インタビューでは、自分を受け入れてくれた中日ドラゴンズへとチームメートへの感謝の気持ちを表し、号泣した。おもわず私も涙が出た。
中村紀洋選手を受け入れた勇気ある落合監督、中日ドラゴンズ球団を称えたい。
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