和紙と光の空間--堀木エリ子の世界展を見て
先日、mixi 仲間であるタケやんさんに勧められて、そごう心斎橋で開催されている「堀木エリ子の世界展」に家内と一緒に行った。
和紙でこんなに巨大な作品ができるものだとは思わなかったので大変感動。和紙と光線とが織り成す淡い、ぬくもりを感じさせる雰囲気には日本文化を感じた。
成田空港の到着ロビーにも堀木さんの作品が設置されているそうだが、殺風景な関西空港にも設置して欲しいものだ。外国人を迎え入れる玄関には、日本のよさ、日本らしさを示さなければならないと思うが、堀木さんのような作品がぴったりだ。
下記の写真は、そごうの1階に設置された堀木さんの作品だ。
注:
堀木さんは、銀行勤務の後、和紙を扱う会社へ転職、手漉き和紙に出会い、和紙の革新的技術を次々に開発した。200年に「堀木エリ子&アソシェイツ」を設立。
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