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2008年2月23日 (土)

樹木を通じた課外授業

核家族化しつつある現代社会において、子供の教育は切実な問題である。学力はさておき、最も重要なのは、子供を、感情豊かで、人を思いやる人間に育てることだ。

NHKの番組「課外授業」で、樹木医、 塚本こなみさんが、子供達に樹木をやさしく見守ることの大切さを教えている様子を見て大変感激した。子供教育の一つの方法だと思った。

塚本さんは、女性で初めて樹木医という資格を取得された人である。結婚後、造園家であるご主人の仕事を手伝っていたが、樹木医の資格を取得。日本各地の緑地事業や古木・巨樹の保護・治療、移植に取り組んでおられる。

塚本さんのことについては、次の資料がネット上で見つかったので添付するのでご覧頂きたい。     http://www.koyoerc.or.jp/interview/64.htm

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課外授業では、子供達に校庭にある木の中の一つをMy Tree(私の木) として選ばせる。そして、物言わぬ樹木に向かい合って話しかける。

例えば、元気ですか? 何か悩みごとはないですか? 今日は天気がよくてすがすがしいですね。等・・・・・・・

更に数ヶ月、同じ木を観察し続ける。木が季節の移り変わりなどで何か変化したり、あるいは、木の一部が枯れてきたりする、ことなどを日記に書く。

このような観察を通じて、子供達に木を思いやる(自然をおもいやる)気持ちが次第に芽生えてくる。番組では、この様子がリアルに描かれていて興味深かった。

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塚本さんの専門とするのは、新しい樹木を植えるのでなく、一度植えれた樹木のアフターケアだ。これは人間にも当て嵌ることだ。

塚本さんの依頼主は「この木が枯れたら私もしんじゃう」というくらい、自分の人生をその木に賭け、大変強い思いを持っている人が多いと言う。

また、木の性質は一本一本全て違う。植えられている場所も違う。それぞれの特性を見極めることが大切だとも、塚本さんは述べている。

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最後に、私としても、植物や動物との対話を通じて、子供達に情緒豊かな人間になってもろうことも、教育の一つの選択肢として有用だと感じた。

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