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2008年2月14日 (木)

紀行(鳥取県境港界隈)

2月始めの休日、家内と一緒に、小旅行に出かけた。行き先は、鳥取県米子を基点とした地域。この時の紀行を下記の3回に分けて記す。

第1回:境港界隈、第2回:松江城と小泉八雲記念館、第3回:足立美術館

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第1回:鳥取県境港界隈


米子駅より境港までのJR境線の駅名は、弓ヶ浜や中浜など全て海に因んだ名称で、水木しげる作品の妖怪、「鬼太郎」等の名称が併記されている。当日は日曜日であったので、終点駅近くにある水木しげるロードに向かう親子連れが多く見られた。

沿線の景色は、米子を出てしばらくは都会とあまり変わらぬ風景で、住宅が密集していたが、次第に農村風景が広がる。境港に着いた時は、列車の遅れでスケジュールが厳しかったので、タクシーに乗り境港水産物直売センター向かう。

そこでは十数軒の店が昔ながらの市場らしい雰囲気を保ち、多くの客がいて活気があった。紅ズワイガニ、松葉ガニ、さば、太刀魚、たこ、貝、などが売られていた。

娘夫婦の土産に蟹を買う。まだ若いタクシーの運転手さんは、大変親切に案内をしてくれた。彼の話によれば、地元の人には漁業専従者が少なく、半農半漁で、所有しているのも小船で、主として貝、たこ、さば、太刀魚などの魚を採り、蟹は大手の大きな船を持っている業者が漁獲していると言っていた。


何年か前に、水木しげるの出身地ということで、街おこしが始まり、現在、「水木しげるロード」といわれる通りが、境港駅から約800M続き、120体の妖怪ブロンズが並んでいるという。この水木ロードが出来る前は、淋しい漁村風景であったとのことだ。

皆生温泉へ向かう途中、井上靖記念館(アジア博物館の中にあり)に立ち寄る。

井上靖はシルクロードに興味を持ち「敦煌」「楼蘭」等の著作を遺している。司馬遼太郎との共作もある。かれは青春時代、柔道に没頭していた時期があり、柔道の山下選手と一緒に撮った写真も見られた。


皆生温泉に到着。「東光園」というホテルに宿泊した。「東光園」は弱塩類泉と弱アルカリ泉の二つの温泉と素晴らしい庭園を併せ持つホテルだ。

皆生温泉は、温泉町という風情は乏しい。昔ながらの旅館が大きなホテルに建て変わり、土産物店や娯楽設備が内部に整っているため、宿泊客が出歩かないためだ。


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境港水産物
直売センター

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水木しげるロード
にある
「水木しげる
記念館

 

            

                                                                               

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井上靖記念館

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