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2008年7月16日 (水)

北海道旅行記(抜粋)

洞爺湖サミットと同じ頃、北海道北部を旅行した。その時の旅行記の抜粋である。
阪急旅行者のツアーに参加。総勢31名であった。

・千歳空港からバスで稚内へ向う。日本海オロロラインを北上する。留萌を過ぎるとニシン街道がある。この辺りは昔、鰊(にしん)漁で栄えたという。旧花田家番屋で休憩。ここはニシン漁で働いていた人たちの宿場であった。その様子を描いた壁画が売店にあったが、大変興味深く鑑賞した。

・日本海オロロラインを出発した地点では米作が行われていたが、北上するにつれて牧草地に変わる。牧草地には牧草を刈り取って貯蔵目的のために作ったロールベールラップサイロ(これは牧草を円筒状に巻き、発酵させるためにラップフィルムで覆ったもの。直径2M程度)が置かれていた。

・最近は従来型の施設型サイロは建設費用が嵩むため使われなくなったという。牧草地が地平線の彼方まで続く広々とした風景は、本土から来た私にとっては感動ものだ。

・ここから稚内に至るまで、風力発電のための大風車が沢山設置されていた。
サロベツ原生花園は広大な原野だ。黄色いエゾスカシユリがけなげに咲いていた。サロベツはアイヌ語で、無限大という意味である。

・稚内から連絡船で礼文島へ向う。下船後、花ガイドさんの案内で江戸屋山道花畑を散策する。幸いにも雨が降っていなく、曇り空ながら見通しが良く景色が素晴らしい。ガイドさんの話によると、快晴の日よりはこのような天候の方が花の観賞には良いそうだ。
                                   (写真1)

しかし風が強い。風速10M程度であろうか。礼文島は1年を通じて快晴の日が少なく、概ね曇り空で風が強い日が多いという。エゾニュー、オオハナウド、オオカサモチ、エゾスカシユリ、ハマユウなどの本土では見られない珍しい草花を楽しむ。

花ガイドさんの中には、冬には仕事がないので、民宿などで働いて冬を過ごす人もいるとのことだ。

・利尻島から稚内へ戻る。船内から、昨日姿を見せなかった利尻富士が山頂に雲を抱きながらも見ることができたのは大変幸いであった。

・宗谷岬で全員の記念撮影があった。日本最北端到達証明書をもらう。日本最北端の地に来たという思いにさせられる。ここには、帝政ロシアとの戦いに備えて明治35年に建設された旧海軍望楼や樺太が島であることを確認した間宮林蔵が出港した地を記念した記念碑、1983年の大韓航空撃墜事件での遭難者慰霊のための祈りの塔、などがあった。
                                   (写真2)

・その後、オホーツクラインに沿って進み、オムサロ原生花園、流氷岬を経て網走を通過する。網走刑務所を車窓より見る。高倉健出演の映画の説明を聞きながら。近くのスーパーに入る。お土産で「網走監獄から帰りました」という銘柄のお菓子を売っていた。

・知床五湖と知床連山は美しい眺めだ。水芭蕉を初めて見たのは感激であった。 
                                  (写真3)   

・網走海鮮市場から女満別空港へ向う道は「感動の道」と呼ばれているが、畑作の風景(馬鈴薯、ビート、小麦、などを栽培している)は非常に美しく、感動の道と呼ばれるにふさわしかった。

備考:フォトアルバム「北海道旅行記」も併せてご覧下さい。

by yagiyoshiakihttp://homepage3.nifty.com/yagikeieioffice/

Simg_1791

(写真1)
礼文島

花ガイドさん
の案内で花畑
を楽しむ

Simg_1837

(写真2)

宗谷岬

Simg_1899

(写真3)

知床五個
より知床連山
を眺める

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