新年を迎えて
新しい年がスタートした。一年の計は元旦にあり、というが、この元旦の時期に、この一年、どんなことをしようか、どのようにあって欲しいとか、等々、お節料理とお酒を頂きながら、ゆったりと自分の想いを描くことは、生活に張りをもたらす絶好の機会であると思う。
この元旦の行事もそうだが、日本は四季に満ちている。四季それぞれの場面で、花鳥風月などの面で、美しいものを愛でる楽しみが享受でき、また、節分、七夕、盆踊りなど、季節折々の年中行事があり、季節感を意識させてくれる。
このように自然に対する畏敬の念や感謝の気持ちなど、我々の祖先が大切にしてきたものを無意識の内に感じられることは、大変ありがたく、大切なことであると思う。
このような文化を共有している我々は、お互いに心配りをして、皆が助け合って、不況の時期を乗り越え、新しい時代を切り拓いて行きたいものである。
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