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2009年4月 4日 (土)

自然とお客が集まる大衆居酒屋

大阪難波、千日前1丁目。千日前通り北に位置し、相合橋筋に沿ったところにこの店がある。店の名は「正宗屋」。大衆居酒屋だ。

この店には時々、大学時代からの友人某氏に誘われて来る。最初、誘われて来た時は、難波にしては人通りが少なく、少し暗い感じのする通りにあるこの店に入る気にならず、もっと賑やかな通りにある洒落た店に行こうと抵抗を試みたが、この店は美味しいものが沢山揃っているので是非、と彼が譲らないので、やむを得ず店に入った。そしてその後、何度か、彼と会う時はこの店を愛用している。

昨日もその友人と難波高島屋の入り口で待ち合わせた後、この店に入った。この店は、毎回来るごとに思うのだが、いつも満員で活気に満ちている。それも席を確保するのが難しいくらいなのだ。店の外観とは少し異なり、店内は明るく、6人程の店の人がいて、忙しく働いている。

なぜこのように人気があるのか? と昨日、改めて考えてみた。まず、注文した食べ物の味が本物であることがわかる。とにかく美味い、心がこもっている・手を抜いていない、新鮮でしっかりとした食材を使っている、ということは食べ物に素人の私でもわかる。いわゆる製造業でいう品質管理が徹底していているのだ。また店の人のサービスが良い。注文してからの時間が短い。しかもメニューが豊富である。

このような店であるから、口コミで人が集まることは十分に理解できる。特にPRしなくても自然と人が集まる・お客が探してでも行く飲食の要だ。まさに日本的品質管理のキーワードである「品質第一」だ。すなわち、品質を第一に考えていれば、いつかはお客にその気持ちが伝わり、お客を呼ぶのだ。

因みに昨日、店の人に聞くと、この店にも一応ホームページがあるというので帰宅後見てみた。簡素なホームページではあるが、そこには、「美味しい・安い・早い」をモットーとしていますという言葉があった。偽らざる真実であると思った。

余談だが、いつもこの店に一緒に行く友人は、名前を言えば、その業界では誰でも知っている会社の元専務である。そのような彼ではあるが、現役時代にも、一個人として名前を明かさず、この店によく来たという。私は、彼とは大学時代、ボランティア活動をしていた時知り合った仲間だ。

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これも余談だが、この店がある場所は、昔、坂町と呼ばれていた。江戸時代、京都の伏見から最初、玉造に移住してきた人が、「伏見坂町」と命名し、その後江戸時代中期、現在の地に移住、「元伏見坂町」となり、更に前を省略して「坂町」に、更に「阪町」となったそうである。その後行政区画の変更が頻繁に行われ、坂町や阪町という名前は消えていった。

現在、阪町という名前を継承し、「阪町屋」という、大阪千日前で、小さな旧家で雑貨店(とんぼ工房・手作り雑貨)を営んいる女性の方がおられる様なので、ご覧下さい。私もいつか訪問したい。

by 八木: http://homepage3.nifty.com/yagikeieioffice/

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正宗屋

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コメント

八木様、ご無沙汰しています。
多田@アンビリカスです。
最近暇になったもので、HPを色々見ていたら、八木さんのBlogにたどり着きました。
(立派なBlogですね。。。。。)
お元気で活躍されているようで何よりです。
それに、オーストラリアに旅行されていたようでうらやましい限りです。
私は、オープンソース関係の仕事を少し手伝ったりして時間を浪費しています。
また、お時間があればオフィスにでもお立ち寄りください。

投稿: 多田 | 2009年4月 7日 (火) 16時03分

多田さん

お久しぶりです。
以前からのお仕事、続けられているのですね。
お元気そうで何よりです。

機会があればお会いしましよう。

投稿: やぎ | 2009年4月 7日 (火) 17時07分

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