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2009年10月20日 (火)

関西空港について思うこと

ここ2年間、海外旅行に何回か行ったが、日本に帰ってくるたびに関西空港の地味な装いが気にかかる。何も豪華にせよということではないが、成田と並ぶ日本の玄関口として、もう少し、ここは日本だなあと思わせる演出が欲しいところだ。

例えば、日本文化を代表するような花鳥風月をちりばめた絵画とか、日本建築の特徴を帯びた造形物とかにより、空港を彩ったりしたらどうかと思う。今のような彩の少ないコンクリートと鉄骨で固められた様子は殺風景そのものだ。

ドバイ空港などのように、オイルマネーの力を誇示するように必要以上に豪華なものは要らないが、せめてベトナムのサイゴン空港などのように、南国の花で美しく彩り、自国の特徴を表現している空港にすればいいのになあと思う。

しかし、そこには、世界でも珍しい株式会社が運営する関西空港の持つ限界があるのだろう。空港の建設費はいまだに、着陸料や空港施設の使用料などに跳ね返っている。ボーイング777の着陸料は仁川17万円、関空58万円という。経営努力だけではどうしようもない。空港の見映えよくするなどということは所詮無理なことであることは理解できる。

関西空港は、見映えは良くないが機能的には優れているという。日本で唯一、国内線と国際線の乗り継ぎができ、24時間使用でき、貨物便も利用できる空港で、空港としては良い部類に属するという。問題は高コストと都心へのアクセスの悪さだという。

そくで今後求められるのは、国家戦略としての航空行政なのであろう。最近羽田空港のハブ化とかいう話が出ている、また日本のハブは仁川とまで言われているが、このような問題も含めて、国が本格的に、関西空港、羽田空港、成田空港を含めて、他国との航空競争に立ち向かうことができる空港にするために知恵を絞る時が来ているのだと思う。

by 八木: http://homepage3.nifty.com/yagikeieioffice/

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