サッカー・ワールドカップ日本代表
サッカー・ワールドカップ南アフリカ大会で日本は予想外の善戦で勝ち抜き、決勝トーナメントに進出。パラグワイに敗れたもののかなりの善戦をした。
大会前に不振を極めた岡田監督をメディアやサポーターは厳しい評価を下した。しかし勝ち進むにつれて評価を一転した。「無能」呼ばりした監督を今度は名将扱いにした。
まさに「勝てば官軍である」。人間社会における人の評価は、いつもこのようでことが多いが、今回ももっと冷静な判断があってもいいのではないかと思った。
それにしても岡田監督が思い切ってメンバーと戦術を変えて、このような結果になったと言われているが、なぜチーム力がアップしたのであろうか?
これはやはりサッカーがチーム競技であるが故に、メンバーが変わったことにより、チームが一丸となって戦うという協働意識が芽生えたからなのだろう。
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