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2010年8月17日 (火)

日本と韓国

日本と韓国との間には依然として深い溝が横たわっているが、その溝は徐々に浅くなっていっているのではないかと、先日のNHK番組を観て感じた。しかしながら、歴史認識を始めとして、やるべきことも多いと感じた。

日韓市民調査によると、日本人が韓国を好きだという割合が高いのに対して、韓国人が日本を好きだという割合は低く、嫌いという割合は70%に上っている。

両国民が思い浮かべる相手国の人物のトップに、日本人が冬ソナのヨンさん、韓国人が伊藤博文を挙げた。カテゴリーが異なる人物が選ばれたことに、両国民の意識の違いが表れている。日本人にとっては、過去のことは忘れつつあるのに、韓国人は、まだ過去のことを忘れない。それもそうだろう。侵略された方は、侵略されたことは忘れない。

歴史感は人により異なるが、両国間を見た場合、明らかに日本による韓国への一方的な侵略という事実があることには間違いがない。豊臣秀吉による侵略、日帝による韓国併合、創氏改名、強制連行、慰安婦問題、など。

両国間のわだかまりを除くには、これらの歴史的事実をしっかりと、正しく認識することが必要だ。教科書レベルの内容だけでは不十分だ。もっと歴史的事実の背景を学び、正しく認識する必要があるのではないか。

韓国併合100年というこの時期に、管首相が反省と遺憾の談話を述べたことは大変良かった。自民党や身内の民主党からも談話を自粛するような動きがあったことは残念なことである。へたに談話を発表すると損をするというような損得の問題ではない。過去の日本が一方的に犯した過ちは正直にあやまるのが良い。この時期において、菅さんは適切な判断をしたと思う。

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