箕面市の「たきのみち ゆずる」が彦根の「ゆるキャラ祭」に出場
10月23日、24日の両日にわたって、滋賀県彦根市で「ゆるキャラまつり IN 彦根」が開催されているが、箕面市からは「たきのみち ゆずる」が出場している。
箕面市のゆるキャラ ”たきのみち ゆずる”
そもそも「ゆるキャラ」とは、”ゆるいマスコットキャラクター” を略したもので、イベント、村おこし、名産品の紹介などのような地域全般の情報PRなどに使用されるものである。
提唱者のみうらじゅんさんによれば、ゆるキャラとして認められるための条件として、以下の3条件を挙げている。
1)郷土愛に満ち溢れた強いメッセージ性があること。
2)立ち居振る舞いが不安定かつユニークであること。
3)愛すべき、ゆるさ、を持ち合わせていること。
更に、原則として着ぐるみ化されていることも条件に挙げられている。
「たきのみちゆずる」もこの条件にぴったりである。ゆるキャラグランプリの投票では、上位につけて欲しいものだ。
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さて、「たきのみち ゆずる」くんのことであるが、箕面市の止々呂美(とどろみ)地区では100年以上も前からゆずの産地として知られ、市場に出ていた。
種から栽培した実生ゆずが大半で、大きく香りも強いのが特徴だ。箕面市や箕面商工会議所では、街の活性化の一環として、このゆずの知名度を上げようと、昨年3月にプロジェクト会議を設立。PRキャラクターとして「たきのみち ゆずる」をつくると共に、ゆずポン酢やゆずドリンク「たきのみちゆずる」 を開発した。現在、それらは好評販売中だ。
ゆずドリンクの開発者は、「実生ゆずでつくるドリンクは大変珍しい。一度香りと甘みを楽しんでほしいと」話している。現在、箕面瀧道にある ”アンテナショップ箕瀧案”などで販売されている。
by 八木: http://homepage3.nifty.com/yagikeieioffice/
たきのみちゆずる
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