企業を元気にするための改善のヒント
先日、滋賀県近江八幡市のホテル・ニューオーミで行われたS社主催によるS社協力会社の親睦会に講師として招かれ、「企業を元気にするための改善のヒント」と題して元気な企業の特徴的なことについてお話させて頂いた。60名もの多くの方に熱心に聴いて頂き感謝の気持ちで一杯である。
講演の主旨は、
1)企業を支えるのは、社員の高い当事者意識とチームワークであり、企業発展の礎は”人と組織”である。
2)元気な企業には、
*社員が皆、それぞれの長所を生かし、知恵を出し合って協力しながら働いている。
*社長が社員を信頼し、社員の自主性を重んじている。
*職場が整理・整頓されていて明るい。
などの共通点が見られる。
S社は毎年、このような親睦会を開催されているというが、関係会社を大切にするというのは、良き日本的経営の特徴でもある。グローバル化の時代であるからこそ、我が国の企業はこのような日本的経営の良さを改めて認識する必要があると感じた。
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