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2011年4月25日 (月)

被災地の首長さんの話を聴いて感じたこと

東日本大震災の被災地の知事、市長や区長さんがテレビの取材を受けて、話をされるのを見る機会が最近多い。そのお話を聞きしていると、さすがに現場の実情を的確に把握した上で、将来のことに対しても、自らの意見を堂々と述べられているのに感心した。

やはり日常の豊富な行政経験からこのようなことができるのであろう。日常の衣食住、、医療、教育、福祉、等々、あらゆることに対して、ご自分の意見を的確に述べられている。

今回の大震災に直面して感じたのは、政治に限らず全ての職業にあてはまることだが、やはり政治にも経験が必要だということだ。政治・行政の素人では務まらない。

このことに関して思い浮かぶのは、最近の国会議員の質の低下である。我が国においても、戦後の混乱期には保守・革新にかかわらず、行政経験が豊富で、自らの確固として信念を持ち、且つ度量の広い国会議員が多数存在した。しかし今はそのような政治家は少なくなって来ているようだ。人物が小さく、こせこせして党利党略に明け暮れて、仕事をしていない国会議員が多い。

何故だろうか? 
私はこれは、多分に国会議員になる前に、地方の市町村の議員などの経験や企業における職業人などの経験を経ないで国会議員になる芸能人やスポーツ選手、大学教授などの、いわゆる有名人の存在が大きく影響しているように思われる。

今後は誰かの有名政治家の推薦で国会議員となるようなことは断じて廃し、国会議員となる最低限の資格を定めるべきではないか。

今回の大震災への対応にしても、東京という綺麗なオフィスにばかりいないで、党利党略をやめて現場である被災地にもっと目を向ける粉骨砕身的な活動をする国会議員がもっといてもよいように思われるのだが。

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