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2011年5月21日 (土)

懐かしい「卯の花」の歌

今、箕面の山には白い可憐なウツギの花が沢山見られる。ウツギの由来は、この木の幹の芯がうつろであることから「空木」という名が付いたと言われている。また別名、卯の花とも呼ばれている。卯月に咲く花だから卯の花というのか、卯の花の咲く月だから卯月というのか定かでないらしい。
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名前の由来はさておき、卯の花は古来より詩歌に詠われて来た。万葉集でも卯の花は24首詠まれており、そのうち18首はホトトギス(時鳥)とともに読まれている。西行や芭蕉、子規にも卯の花について詠んだ和歌や俳句がある。
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卯の花といえば懐かしい歌がある。
佐々木信綱作詞、小山作之助作曲 の「夏は来ぬ」だ。

卯の花の匂う垣根に
ほととぎす早も来鳴きて
忍び音もらす夏は来ぬ

小学生の頃か? よく歌ったことを覚えている(当時は意味がよくわからなかったが)

(詩の解釈)
「匂う垣根に」:万葉人は鳥を呼ぶために卯の花を垣根にしたようだ。また、この「匂う」は、「美しく目に映じる」という意味。
「忍び音」:ウグイスの初音と同じように、ホトトギスの初音は「忍び音」と呼び、春先のホトトギスはまだ鳴き声に自信がないから「忍び音」らしい。
「夏は来ぬ」:夏が来た
               
  (記:やぎ)       

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