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2011年6月27日 (月)

箕面・為那都比古神社

6月18日、みのお市民まちなみ会議のタウンウォッチングに参加した。
ウォッチングの途中、為那都比古神社に立ち寄った。

箕面・千里2号線の東側に鎮座する為那都比古神社は、大化改新以前からこの地を支配していた為那都比古の一族が、氏族の祖神として祀ったのが始まりとされている。

応神天皇の時代には、呉国から工女(ぬいめ)を迎え、機織裁縫の技術を伝えさせた(池田市の呉服神社の由緒と同じ)。工女の功績に比古の称号を与え合祀した。

また、明治40年(1907年)、萱野地方の神社10社などが合祀された。なお境内は白島村の飛び地であった。

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