外国人留学生の受け入れ
大阪大学国際教育交流センターが主催する、外国人留学生のホストファミリーの集いが本日あり、我が家として、二人目の留学生を受け入れることになった。
今回受け入れるのは、韓国からの女子学生、K・Sさんである。大学当局から紹介を受け、家内と一緒に懇談。彼女は、日本語が堪能で、日本に滞在中は日本文化をできるだけ学びたいとのこと。我が家としても国際親善のために、家庭料理を食べてもらったり、日本文化や歴史にふれてもらう機会をできるだけ多く提供したいと思っている。また、我が家としても、逆に韓国の文化を学ぶ良い機会だ。
ところで、東日本大震災による福島原発事故の直後、日本への留学生が急激に減少したと聞いていたが、本日の様子ではかなり回復したように感じる。
我が国の様々な分野での存在感は、諸外国との親善の程度に大いに関係しているといっても過言ではないので、留学生がもっと増えればと願っている。
今回の留学生の顔ぶれを見ると、中国、韓国、台湾、タイ、フィリッピン、インドネシアなどのアジア諸国が多いが、ドイツ、アメリカ、カナダなどの国もかなり含まれている。尚、ルールとして、ホストファミリーは、受け入れ希望の国を指定することは出来ない。
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