長淵剛さんの自衛隊慰問ライブに感激
長淵剛さんが、東日本大震災の1か月後、自衛隊松島基地で行った慰問ライブの映像を、先日テレビで観て感激した。
1500人もの自衛隊員の方を前に、乾杯などの歌を熱唱。「みなさんは日本の誇りである。僕の大事な誇りである」と激励したという。隊員の方々が肩を組んで、涙に咽びながら合唱している光景は感激的であった。このライブが行われたのは、長淵さんが大震災後、被災地から遠くへ疎開したことに対する自責の念からであったという。
このライブは、音楽というものが人間にとって共通の思いを共有する強力で、大切な道具であることを改めて考えさせてくれた。
また、自衛隊の皆様の活動が、大震災復興というような平和的な活動に注がれる世界になって欲しいと思った。
ネットにYouTube の映像が掲載されていたので、下記に転用させて頂く。
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