箕面市・マラソン大会を通じた国際親善
先日のブログで、箕面森町妙見山麓マラソン大会にゲストランナーとして参加したケニアのエリック・ワイナイナさんのことにも触れたが、今一度、彼について記したい。
彼は、1993年に来日。コニカミノルタ(株)の陸上部に所属し、ケニア代表として1996年のアトランタオリンピックでは銅メダル、2000年のシドニーオリンピックでは銀メダルに輝いた。その後、2006年に同社を退社し、ニューバランス社のチームNBの一員として、日本各地の市民ランナーとの交流、子供達へのランニングクリニックの活動などを行っているという。日本の生活にもすっかり溶け込み、日本食も大好きだそうだ。日本を第二の故郷だと慕っている。
彼は気さくで、親しみやすく、サービス精神が旺盛だと聞いていたが、実際、彼とひとことふたことだけだが話す機会があったが、話しに親切に応じてくれて、まさにその通りの好青年であった。
今回のマラソン大会でも、彼は日本の若者との撮影やサインに気楽に応じ、一方若者たちも心から彼を歓迎していたが、それは、ほほえましい光景であり、良き国際親善であった。
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