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2012年5月

2012年5月31日 (木)

著書「伸びる会社はここが違う!」が経団連タイムスなどで紹介されています

51676zhrual__sl500_aa300__3今年3月初めに、出版文化社から出版した著書「伸びる会社はここが違う!~元気企業に学ぶ7ヶ条」(仲間との共著)は、「財界」、「経団連タイムス」、「日経MJ」などのメディアでも取り上げられ、紹介して頂いております。

現在、好評発売中です。

(経団連タイムス)2012.4.19(木)
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(財界)2012.4.17
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(日経MJ)
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2012年5月25日 (金)

子供は自然の中で遊ぶことが必要だ

孫娘を連れての散歩は楽しい。というより、4歳になったばかりの彼女は、かなりエネルギッシュであるので、散歩にいくことをせがむ。日頃マンションで生活しているので、外で遊ぶことが少ないからか、ストレスがたまっているようだ。それで我が家に来たときは、散歩や近くの公園に連れて行くことが多い。

私も外出しない時は運動不足になるので、以前から意識的に散歩をしているが、孫娘を連れての散歩は、歩くスピードが遅くて、物足りない面もあるが、色々な話をしてあげながら、また樹木や花、虫の名前を教えてあげながら散歩することは結構楽しいものである。

そして何よりも大きくなってから健康に育って欲しいので、今のうちに沢山歩かせて、丈夫にしてあげたいという気持ちが強い。最近の若者の体力の低下には著しいものがある。交通手段の発達や過保護のため、歩くことが少なくなったためだ。子供達は、自然の中で、自然に親しみ、その中で遊びまわることが必要だ。

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2012年5月21日 (月)

旭天鵬関、優勝おめでとうございます。

旭天鵬が千秋楽で、栃煌山との優勝決定殿を制し初優勝した。日本人力士の優勝が最近途絶えている中、同じ日本人として、栃煌山の優勝への期待もあったが、この度の旭天鵬の優勝を心から称たい。昭和以降では最年長となる37歳8か月の優勝であった。
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旭天鵬が日本にやって来たのは21年前。今でこそモンゴル出身の力士が多く、また大いに活躍しているが、彼は初めてのモンゴル人力士で、云わばモンゴル力士のパイオニアであった。

厳しい稽古で、いくら逃げ出そうかと思ったらしい。しかし彼は挫けず、じっと堪えた。今回の栄光は忍耐と地道な稽古の賜物である。

優勝後のインタビューを聞いた。流ちょうな日本語で、謙虚に話す姿に人間性豊かな人格が垣間見え、共感を覚えた。 「最近涙もろくなって」と笑わせ、「優勝など思いもよらなかった」と優勝の喜びを率直に表した。

彼は、モンゴルの後輩の面倒見も良いという。日本への帰化もした。将来は良き指導者となって、我が国相撲界の発展と日本・モンゴル両国の友好に一役買って欲しいものだ。

優勝パレードには、横綱白鳳が、旗手として友情参加し、旭天鵬の優勝に花を添えた。白鳳に「自分の優勝より嬉しい」と云わせたところに、人に愛される旭天鵬の側面を見た。

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2012年5月18日 (金)

ワークライフバランスについて考えるイベント

中小企業の経営戦略としてのワークライフバランスに関する勉強会が、ビジネスマッチングブログ(BMB)の勉強会(オフ会)としてあるそうです。

仲間の北口祐規子さんがモデレーターを勤めます。ワークライフバランスは、中小企業にとっても大切なことです。

詳しくは⇒ http://bmb.oidc.jp/article.php/20120427012634176

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赤穂浪士・萱野三平の墓碑が箕面市の有形文化財に!

赤穂浪士として有名な箕面出身の萱野三平の墓碑が、箕面市の有形文化財に指定されました。いささか遅すぎた感じがしますが、とにかく箕面市にとって喜ばしいことです。

添付の写真は、箕面市の広報誌「もみじだより」の記事です。
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このお墓は、阪急バス「萱野三平前」で下車し、少し南の方に行ったところにある萱野三平記念館「涓泉亭(けんせんてい)」から、西国街道の石畳や春にはレンゲが咲き誇る田畑の間の道を南へ300m程行ったところにあります。


萱野三平は俳人としても有名で、涓泉亭という名前は彼の雅号から名付けたものです。

元禄14年(1701)、浅野内匠頭の吉良上野介に対する刀傷事件の一報を赤穂に知らせる使者となった三平は、途中、萱野の実家の前で母の葬儀に遭遇しますが、主君の用が大事と涙ながらに掌を合わせ、そのまま赤穂へ向います。

その後、大石内蔵助らと仇討に加わろうとしますが、父が反対。主君への忠義、父への孝行という板挟みに悩み、主君の月命日である元禄15年1月14日、時世の句を残し切腹しました。享年28歳でした。

  時世の句「晴れゆくや 日ごろ心の 花曇り」
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箕面にお出かけの際は、お立ち寄り下さい。

(記:八木芳昭)

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2012年5月16日 (水)

驚くべく可能性を秘めた国・インド

4月末に放送された「キャスト」という番組の中で、インド特集があり、発展目まぐるしいインドの様子が如実に描き出されていた。

インドは人口、約12億人、人口の半数が25歳以下という若い国だ。独裁国家でなく、民主主義体制化にある国ということもあってか、各国は将来性のあるこの国に熱い目を向けている。我が国の企業や大学も然りである。

番組では、ダイキン工業がいち早く大きなエアコン市場の開拓を目指して、現地に進出している様子、また日本の諸大学が有望な留学生の獲得に向けて余念がない様子が紹介されていた。
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我が国からインドへの移住者は、若い人を主体にして年間500人のペースで増え続けている。近年、我が国の若者が保守化して、海外での勤務を拒んだり、留学する者が減っていると伝えられているが、中にはバイタリティのある若者もいるのだと思うと安堵感も感じる。

インドへの留学は欧米諸国への留学に比べて費用が安い(授業料と生活費を含めて、年額20万円程度で済む)、しかも、英語力やビジネス力もつけられるという。

ある学生が紹介されていたが、彼は、あえてインドの下町の粗末なアパートで暮らしている。それはインドの文化を肌で感じるため、インドの人とのコミュニケーションを高めるため、だと言う。「インドに来て幸せのレベルが下がった」と彼は言う。不況とはいえ、衣食住満ち足りた日本での生活は、彼にとっては贅沢に感じるようになったということだ。彼のようにして国際性を身に着けていく若者がいることは嬉しい限りだ。

ところで、インドの教育熱は凄まじい。インドは日本以上に学歴社会の様だ。この背景には、人口が多く、従って競争が激しいこと、これに加えて、教育によってカースト制度の呪縛から逃れれたいという意向も反映している。適切な競争も社会の活性化には役立っているようだ。

キャストのHPは、http://webnews.asahi.co.jp/cast/

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2012年5月11日 (金)

某ISO審査機関で講演

先日、ISO審査機関の中で、顧客満足第1位であり、シェアもトップを争っている某社のユーザー会で、講演させて頂きました。

イトルは「社会で尊敬され、存在感のある会社とは?」。
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この内容は、3月初めに私が仲間との共著で出版した、「伸びる会社はここが違う!元気企業に学ぶ7ヶ条」(出版文化社)の内容に基づいたものです。ISOを取得している企業が更に良き会社になるにはどうすべきかという観点でお話しさせて頂きました。

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2012年5月 5日 (土)

ヤクルト・宮本選手の偉業

稲葉選手に続いて、宮本選手も2000本安打達成。お二人とも努力の人だ。超スターではないこのような人が偉業を達成したことは大変嬉しい。また、お二人とも、奢ることなく、謙虚な性格だ。将来良き指導者となって欲しい。
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特に宮本選手は、チームの主軸打者ではなく、自己犠牲を強いられる2番とか、6,7番打者であることが多かった。2000本安打を達成した人の中では、儀打が最多である。このようなハンディキャップの中でコツコツト安打を積み上げた結果の偉業達成である。

彼が「自分のような脇役でも、努力し続けておれば、このような結果を残せるのだということを皆が知ってくれれば嬉しい。今、やっと脇役の一流になったと思う」と述べているところに彼の人格の高さを感じる。







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2012年5月 2日 (水)

すがすがしい山歩き

4月28日

仲間と箕面の山を歩きました。

木々は目にも鮮やかな新緑で覆われ、爽快な気分にさせてくれます。緑の木々の間に、ピンクや白っぽい色のカスミザクラやウワズミザクラが咲き誇っていました。

ウワズミザクラは葉が出終わってから、小さい白い花がブラシ状に咲きます。地上では見られない可憐な桜です。

もうひとつ忘れてならないのはツツジです。幾つかのツツジが箕面の山で見られますが、写真はモチツツジです。

         (ウワズミザクラ)
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(カスミザクラ)           (モチツツジ)
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