八木 芳昭: 尊ぶべきは、小さな社会と細やかな心 ~Small is Beautiful 今、小さな、細やかな、社会・組織への回帰が叫ばれている!~(ブックトリップ)本書は、『Small is Beautiful)』(シューマッハー著)をヒントにして、“経済成長”が全てではなく、皆が支え合う社会、助け合う社会、“物”でなく“精神的なもの”を大切にする社会」の実現に願いを込めて書いたものです。 (★★★★★)
八木 芳昭: 伝えたい細やかな日本のモノづくりの心~日本独特の風土・歴史・文化の中で醸成された誇るべきモノづくり文化~日本のモノづくりの精神的バックボーン(日本人の心)を中心に記した本です。司馬遼太郎氏の言葉なども引用し、製造業、モノづくりに携わっている方々を勇気づけ、グローバルな世界でも生きていく元気を与えてくれます。 (★★★★★)
八木芳昭、他: 伸びる会社はここが違う! ~元気企業に学ぶ7カ条~大阪大学名誉教授・宮本又郎氏推薦⇒こんな元気な中小企業がある!激動の時代を勝ち抜くヒント満載。 人を大切にする会社、社会に貢献する会社、継続して発展してゆく会社、についてのヒントが得られます。中小企業経営者、就活学生は是非読んで下さい! (★★★★★)
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消費税法案は、国民の全員が納得いくもので合意されることが望ましい、ということは言うまでもない。歴代の政権は、この不人気な法案を避けてきた。選挙で負けるのがいやだから。 今回の法案はもう少し所得が低い人たちや中小零細企業の人たちのことを考えてやるべきであったと思う。しかし我が国もいずれは消費税で財政を賄わなければ、現在欧州で問題となっている国家財政の破たんにいずれ直面する。 税金が高くても、社会福祉を充実し、国民が人間として幸せな生活がおくれる様な仕組みを作らなければならない。むつかしい課題だ。 ところで、今回の消費税法案を巡って、「国民の声が我々の声と同じだ」と叫んでいる政治家がいるが、果たしてそうであろうか。今回の消費税に反対している人たちが、その政治家に多くの面で賛成しているとは到底思えない。権力者に擦り寄る政治家が多い。その様な姿を見るのは見苦しい。政治家は私利私欲を戒め、自分自身が正しいと思う道を歩んでもらいたい。
2012年6月26日 (火) 2.日記・随想・歴史紀行・音楽 | 固定リンク Tweet
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