関西熱視線「子供の愛し方教えます」を観て
世の中には、幼い時、人に虐待された体験をネガティブに捉え、子供を同じように虐待する者もいるが、逆にこれをポジティブに克服し、自分の子供に対して、優しく接する人も沢山いるのだということを改めて知らされた。
関西熱視線「子供の愛し方教えます」で紹介された島田妙子さん(40)だ。彼女は、両親の離婚後、父親と義母から激しい虐待を受け、その後保護施設に預けられる。父親はその後反省して、自ら命を絶った、というような過去を持つ。
彼女が、以前の自分と同じような境遇にいる若いお母さんたちと、ブログを通して繫がり、対話し、負の連鎖を断ち切らせるよう懸命に努力している。彼女の御蔭で子供を愛する自分を取戻した若いお母さんの話は感動的である。
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