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2013年1月29日 (火)

国立文楽劇場で文楽を観る

昨年から、学生時代に同じ活動をしていた仲間4人が、年1、2回集まり、旧交を温めようという会合をもつている。4人は、大阪在住2人、横浜1人、名古屋1人で、主として大阪に集まる。今回は、文楽を観て、それから 飲みに行くという設定であった。今回観た文楽は、初春公演で、演目は、団子売、ひらかな盛衰記、本朝廿四考。

私は、歌舞伎や能は何回か観たことがあるが、文楽は観たことがなかったので、期待感をもって出かけた。国立文楽劇場(難波駅近くにある)に入ると、思っていたより観客が多い。橋本市長効果なのだろう。若い人もちらほらと。鑑賞前に、一階にある常設の入門展示室に入る。文楽の歴史や、大夫・三味線・人形について、資料や写真等で紹介されている。今回の初春公演からの「義経千本桜」、「本朝廿四孝」にちなむ資料の展示もあり、わかりやすい。

 
さて、肝心の文楽鑑賞であるが、なかなか難解であった。予め、演目のあらすじを予習して来ればもっと余裕をもって観ることができたと思う。それでも出かける前に、『あやつられ文楽鑑賞』(『三浦しをん』著・直木賞作家)を通読しておいたことで、楽しく鑑賞できたと思う。歌舞伎は役者が主体であるが、文楽の場合は、『義太夫(浄瑠璃)を語る「大夫」』が指揮者のようなもので、これに合せて、『三味線を弾く人』『人形を遣うひと』が追随する演劇であることがおぼろげに理解できたように思う。

ところで『あやつられ文楽鑑賞』はお奨め本である。さすが作家だけあって面白おかしく、難解な文楽を語っている。写真を添付しますが、撮影禁止であるので演目上演の写真はありません。

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コメント

今回、文楽鑑賞にご一緒させていただき有難うございました。小生は40年前に一度、見ましたが、今回、舞台の上端に字幕が出て太夫の語りが読めただけでも少しは分かりやすくなってました。とはいえ今や死語になった単語や馴染みのない専門用語がでてきたりして、読むだけでも大変で、抵抗なく理解できる内容ではありませんでした。舞台の上見て字幕読んで、下の舞台のお人形を見て、はたまた右の太夫や三味の仕草も見てと、えらく疲れました。
なにはともあれ残さねばならない伝統芸能なんでしょうから、頑張っていただきたいし、いささかなりとも応援したいとは思えました。鑑賞の機会を与えていただき有難うございました。

投稿: SVA横浜 | 2013年1月29日 (火) 16時36分

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