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2013年3月 3日 (日)

生命誌絵巻・自然と人間、そして科学

写真にある美しい扇状に描かれた絵は何だと思われますか?これは「生命誌絵巻」と呼ばれ、科学者である中村桂子さんが作られた『絵巻』である。

中村さんによれば、扇の要は、地球上に生命体が誕生したとされる38億年前で、以来、地球上の生き物はこの38億年前に存在した細胞を祖先とし、時間をかけて進化し、多様化し、複雑な生態系をつくって来た。それ故、全ての生き物はDNA(ゲノム)として、それぞれの体内に38億年の歴史を持っているという。因みに我々人類は扇の最外縁部に位置している。

中村さんは、そこにある歴史物語を読み解くことから、生命・人間・自然を知り、それらを大切にする社会づくりに繋げて行きたいという想いを持って、研究を続けて来られた。
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ところで、この『生命誌絵巻』のことであるが、先日NHK番組 『宗教と人生・こころの時代~震災後改めて問われる人間と自然~』の中で中村さんが話されていたもので、これに関して、次のようなことを言っておられた。
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西欧に始まった近代合理主義に基づく科学は、自然と人間は同体であるという考えから遠く離れて発展して来たところに問題がある。その結果、公害の問題とか、原子力汚染とかいった問題に充分対応することができず、今日に至っている。それ故、今後の科学開発は、自然と人間は一体であるということを肝に命じてやっていく必要がある。

詳しくはJT生命誌研究館をご覧下さい:http://www.brh.co.jp/about/
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