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2013年5月18日 (土)

最近の政治家による非常識な発言、我が国の信頼低下

 

<Summary in English>

The latest remarks and attitude which are lack of dignity or deviated largely from common sense by some of Japanese politicians undermine the trust that postwar Japan has built in the international community. I feel very sad for this present situation. Such remarks nclude the discussions concerning the view of Japanese history of imperial aggression and the system of comfort women during the second world war.
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最近、我が国の一部の政治家が品性を欠いた、あるいは常識の範囲を大きく逸脱した発言や行動をすることにより、国際社会における我が国の信頼を失いかねない事態になっていることは非常に遺憾である。外国からの非難に対して、先方が間違ったことを言っているならば正々堂々と反論すべきであろうが、そのような反論の余地はなさそうである。
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たとえば、ある政治家は、村山談話、河野談話を否定するかのような言動を繰り返し、驚くべきことに『侵略』の定義が学術的に明確になっていないので、侵略したという様な表現は使いたくないとも発言。また別の政治家は、『慰安婦制度』は戦時中必要であったとし、我が国が韓国女性にこれを強いた事実はないと発言している。

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『侵略』という言葉は、学者に頼んで定義してもらう必要がある様なものだろうか? 侵略というのは定義するまでもなく、事実そのものであり、侵略は侵略なのである。

 

例えば、日中戦争においては、昭和の初期、台頭して来た軍部が統帥権という名の下に独走し、中国を侵略したのであり、また韓国に対しては、同じく軍部が満州防衛という名の下に韓国を侵略し、日韓併合を行い、挙句の果てに創氏改名という様な朝鮮の方々の文化を踏みにじる暴挙までも行った。更に遙か昔、豊臣秀吉による朝鮮の侵略という事実もある。

一方、我が国も侵略された歴史がある。鎌倉時代、元のフビライによる侵略を受けたが、これは神風?という神のご加護?があり救われたと言われている。また第二次世界大戦の末期、当時のソ連のスターリン政権下、日露不可侵条約を破ったソ連に我が国は侵略され北方領土を失った。

 

このように侵略というのは、客観的な事実であると思うのである。

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『慰安婦』発言は、女性の尊厳と人権に対する冒涜であり、幾ら弁明しても許されないことである。公的な地位にある者がこのような発言をすることは、行政の首長としての不適格性を意味することではないかと思う。
自ら好んで慰安婦になりたいという人はいない。経済的な或いは他の何らかの不幸な境遇の下、そうしたことをやらざるを得ない状態に追い込まれた人たちがいたということである。それを当時の政府関係者が間接的に後押ししたというのが事実であろう。
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我々人間は、本音と建て前というものを持っているが、これらの政治家が非常識な発言を時々するということは、これらの政治家が本来本音として、その人の内部に、そのような思想を持っていたとしか言いようがなく、このような政治家に国政や府政を任すことに不安を感じるこの頃である。

 

 

 

 

  


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