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2013年12月24日 (火)

スポーツ選手に見る人生の無常(鉄平選手・安藤美姫選手)

最近、二人のスポーツ選手を見ていて、人生の無常を感じた。
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一人は、プロ野球・楽天球団の鉄平選手。
野村克也さんが監督になって以降、楽天球団のファンとなっていた私は、今シーズンの楽天球団の奮戦ぶりを勿論嬉しく感じていたが、一方、かつては首位打者に輝き、楽天の顔として活躍していた鉄平選手が、あまり試合に出て来ないのに気付き淋しく感じていた。鉄平選手に何が起こったのか、知る由もなかった。故障のためか、調子が悪いのか、あるいは若手が台頭...して来たからか、よくわからない。
しかし彼はまだ30歳。老けこむ歳ではない。若手の起用も考えることも必要だが、仮に調子が悪いと言っても、実力者でチームの功労者である彼を、一時的に不調だといって起用しないことがあったのかも知れない。そして挙句の果ての、オリックスへの交換トレード(後藤選手との)である。違った監督やオーナーであれば、鉄平選手も楽天球団で、そのまま活躍していたかも知れない。とにかく今後の鉄平選手の活躍を祈りたい。
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もう一人はフィギュアスケートの安藤美姫選手。
昨日、一昨日の全日本選手権は熾烈な闘いであり、男子の部は観ることができなかったが、昨日の女子の部にはテレビの前に釘づけになった。まずは男子の部のオリンピック候補選考。最後の一人の選考はむつかしい局面であったが、高橋大輔選手が選ばれた。彼が選ばれたのは、実績とオリンピックの場で必要なリーダーとしてのベテランの味だったのであろう。女子の3人はすんなりと決まったようである。優勝した鈴木明子選手。実績のある浅田真央選手、若手の村上佳菜子選手。初めての優勝に感激し涙する鈴木選手、最高の演技をしてリング上で喜びを率直に表し、拳を上げる村上選手を見て、私も嬉しくなった。

ところで、安藤美姫選手のことだが、出産後の子育ての後、マスコミによって恋人問題などについて色々と詮索され、精神的に不安な状態であった。そんな中、再起を期して奮戦する様子は大変美しかった。そして今大会、全盛時代の演技にはほど遠かったし、2度の大きな失敗もしてしまった。しかし演技を終えた後、彼女が悔しさと悲しみを必死にこらえて観客に笑顔を見せようとしている仕草には思わず私も泣かされた。そしてリング上でのお別れとも思える挨拶とその後の引退表明。これまで彼女の優雅な演技に、多くの人は魅せられ、勇気づけられて来たことだろう。今後はコーチとして?残された人生を再出発して欲しい。D0150722_1561749

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