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2014年5月16日 (金)

立憲主義を大切に!

最近の中国共産党独裁政権による弱いもの(小国)いじめはとどまるところを知らない。以前からのチベット自治区、新疆ウイグル自治区での自由抑圧に続いて、最近、ヴェトナム、フィリピンの領海を自分の領土だと言い張って、我が物顔に侵略している。

この中国の大国意識、隣国を見下す態度は、中国歴代の唐や明、元、清王朝の時代からの民族的な性向であり、現在の中国共産党独裁政権に変わっても何ら変わっていない。若しも中国国民党の孫文や初期共産党政権の毛沢東・周恩来時代のようにある程度民衆の立場に立った政権であればこんな事態が起こっていないかも知れない。

とにかく今の中国政権は、傲慢で倫理観が欠如した、共産党と云う名前を借りた、富裕層特権階級が民衆の自由を抑圧し、実権を握っている国であるのでどうしようもない。

ヴェトナムは、我が日本も鎌倉時代に苦しんだ元寇の侵略に対して勇敢に戦い、これを撃破した歴史を持つ。若しヴェトナムがこの時元寇を撃退してくれていなかったならば、我が国は第3次の元寇侵略を被り、どうなったかわからないとも云われている。ヴェトナムにおける最近の反中国デモも、過去の中国がヴェトナムに行って来た侵略的態度と無縁ではない。 現中国政権が自国さえ良ければ他の国はどうでもよいという態度を続けるならば、いずれは、世界の国々から疎外されてしまうだろう。

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残念ながら、このような中国の動きは、我が国における対中国警戒論を加速させるだろう。しかしこのことによって、安部政権が進めようとしている、集団的自衛権の行使を姑息的な憲法解釈によって変えてしまうというようなことを許してはならない。

憲法解釈の変更が時の政権の恣意的は判断によって変えることは絶対にあってはならない。 憲法解釈が善良な政治家によってなされるのであれば問題ないのであるが、極端なことを云えば、戦前のドイツで実権を握ったヒットラーのような例があるのだ。

ヒットラーは選挙に勝って第1党になるや、政権に就くと少数派を弾圧。当時においては最も民主的な憲法と云われたワイマール憲法を、彼の一方的な憲法解釈により変え、独裁政治を行ない戦争に突き進んだことは皆さまもご存じの通りである。

戦争の犠牲になるのは、まず戦場に赴く若い人たちである。若い方が安易に武力容認に傾かないことを望みたい。 従って安部政権も集団的自衛権の行使を決定したいのであれば、姑息的な憲法解釈によって変えるのでなく、堂々と国民に憲法改正の是非を問うことにより行うべきである。

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