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2014年5月27日 (火)

新しい本の出版構想を練りました

仲間との共著である書籍「伸びる会社はここが違う!~元気企業に学ぶ7ヶ条~」(出版文化社)」を出版してから2年あまりになる。この書籍を出版したのは、小さくても日夜必死に頑張っておられる企業の方々に何とか元気を出してもらいたいという気持からだった。

基調となっているのは、日本的な経営の良さ(特に、人を大切にする、社会のために良き製品・サービスを提供する等)を生かした経営をやって頂きたいという思いであった。
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一方、私はここ何年間、我が国の歴史・文化や世界の歴史・文化・文明を趣味的に勉強する中で、我が国の「ものづくり」の特徴(細やかさ、精緻、など)が、我が国独特の歴史・文化・風土の中で培養された「もののあわれ」や「わびさび」などの心と大いに関係があることをもっと再認識し、それを今後の、我が国企業の強みにすべきであるという自分勝手な思いを抱くに至った。

この...グローバル化が進展する中で、我が国のものづくり企業が自信をもってモノづくりに励んで欲しいという強い願望である。
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というわけで、昨年の末頃から、我が国の「ものづくり」に焦点を絞り、上に述べた趣旨の書籍を出版したいという思いを強めた。今、構想がほぼ完成し、目次をつくったみたところである。

今回は一人で執筆するが、ご協力を得られるならば企業の経営者の方(未定)との共著にすることも考えている。また出来れば商業出版にしたいが、費用の関係もありどのようにするかは、もう少し執筆が進んだ段階で考えたいと思っている。企業の取材もする予定である。1年半後ぐらいに完成できればと思っている。

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