政治家の本音
本音というものは、幾ら隠そうと思っても、無意識のうちに出て来るものだ。
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6月18日の都議会で、妊娠、出産、不妊に悩む女性への支援を訴えた塩村文夏氏に対して、「自分が早く結婚すればいい」「産めないのか」などの心ない、女性の尊厳を冒涜するようなヤジが浴びせられた。塩村氏は涙ながらに質問を続けた。ヤジを飛ばしたのは自民党議員だという。このような品格を欠く議員は即刻、政治の舞台から消えるべき。
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6月16日、石原伸晃環境相は16日、東京電力福島第一原発事故の除染で出た汚染土などを保管する中間貯蔵施設の建設をめぐり、首相官邸で記者団に対し「最後は金目(かねめ)でしょ」と語った。金さえ出しておけば国民は黙るだろうという、金で人の心を買うという最も卑劣な行為。今年1月行われた沖縄・名護市長選でも、自民党から沖縄振興資金を餌に、選挙民を懐柔する方策が前面に出されたことは記憶に新しい。自民党の体質は変わらず。
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