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2015年1月14日 (水)

箱根駅伝のこと

地道な努力を、良きリーダーの下で続けていれば、いつかは報われることがあるのだ、ということを、今年の箱根駅伝における青山学院大学の完全優勝で感じた。断トツの優勝候補の駒沢大が思いもよらぬ不運に見舞われたとは云え、それを打ち消すように、2位に大差をつけての優勝は見事であった。

青山学院は、長らく低迷を続け、予選でも敗退し続けていた。しかし、10年程前、原監督を迎えてチームの再建に取り組む。そして、7年前?にようやく予選を突破し、出場権を得、そして7回目で初めて念願の優勝と云う快挙を成し遂げた。
原監督は10年間、企業で営業を経験したと云う。その時会得した経営のマネジメントを青山学院陸上部の再建に応用したと。...

たとえば、目標管理を導入し、3年、5年、10年というように長期的な目標を据え、選手個人にもその目標を課した。最初は監督自らが介入したが、あとは選手たちが自主的に目標を決め実践したという。大学側もそれに応えて、陸上競技場の周りに、クロスカントリー走行トラックなどを作り、駅伝に必要とされる走行能力の向上に寄与した。

意識に芽生えた選手の下で、良きリーダーがいれば、良い結果をもたらす。これは企業経営の分野でも、政治の分野でも同じであろう。話はいささか飛躍するようだが、未だに、完了を見ない東日本大震災の復興、仮設住宅での生活を余儀なくされている人たちのことを考えると、リーダーに恵まれない政治の貧困さを改めて感じた。

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