悲しきや 少年の死
悲しい出来事でした。
島根県の小さな島から都会に出て来て、被害に遭った少年のことを思うと心が痛みますね。
明るく活発で、バスケットボールが好きな、皆から愛されていた良い子であったのに。いつの間にか不良グループに引きこまれてしまって。
もう少し、親や学校、地域の人々、警察が注意を向けておれば、こんな事態に至らなかったのではないかと思うと残念です。.
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これに関して、短歌をつくって見ました。
「悲しきや 社会の矛盾 映しだし 儚く消えた 少年の夢」
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ところで、作家の落合恵子さんが短歌について、述べておられました。
短歌は一言で言えば、「橋」であると。詠み手にとっては、細切れの言葉を繋ぐ「橋」であり、また詠み手と聞き手との間にあっては、共鳴の念を起こさせる「橋」であると。
なるほど、上手く表現されています。
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