早朝ウォーク
夏だからといって家の中にいては体がなまるので、外出しない時は早朝、1時間程度ウォーキングをして汗をかくことにした。ということで、今日もいつものコース、巡礼道を歩く。巡礼道とは、西国三十三カ所巡礼道のことで、当地・箕面にもその道がある。
道に沿ってさるすべりのピンクの花が民家の庭に咲いているのが、青空に映えて美しい。この花を見るとインドネシアに短期間滞在していた頃、よく見た夾竹桃を思い出す(花が少し似ているので)。路傍には庚申塔の碑が。時々近所の方が、手を合わせて拝んでいるのを目にする。やはり日本人は信心深いなあと、こういう光景を見ていると時々思う。栗の木には、もうすでに青い大きな毬がついており、まだ夏の盛りなのに早くも秋を思わせる。
散歩から帰って、シャワーで汗を流し、本の執筆に励む。本の名は仮称「ものづくりの心」。9月末の最終原稿に向けて、あと少し。今日は、昨日読み直した、芭蕉「奥の細道」からの流用文を考えることからスタート。
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