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2015年9月19日 (土)

立憲主義・民主主義・平和主義に基づく大同団結によって国民連合による政党を!

安保法案が強行採決されました。前回選挙で僅か20%台の得票数にもかかわらず80%もの不法な多数の議席を得た自民党安倍政権によってです。民意を反映した政権だとは多くの人が思っていないでしよう。それが、そういうことも考えずに全てが、自分らに全てが任された、国民は黙っておけというような態度であり続けた政権を許す訳にいかないですね。

今回の安保法に対しては、憲法を都合よく変えて法制化に突き進むのは立憲主義の否定であるという意見が、国民や憲法学者、元最高裁判所判事などの多数の人々によって示されました。街ではSEALDSやママの会などが立ち上がりました。

最近の安保法案を巡る攻防は、左翼対右翼という古い概念に基づく構図でなく、安倍・右翼国家主義政権に対する、立憲主義・民主主義・平和主義を守る国民連合という構図である思っています。歴代の良心も併せもった自民党政権とは少し様子の異なった政権なのです。これからもこのような構図が続くと思います。...

中国の脅威や北朝鮮の脅威については、みんな同じように感じられていると思います。然しながら武力によって抑止力を生み出すという説明は説得性に欠けます。武力は武力を生みます。日本は専守防衛に専念すべきで、外国まで行って戦争すべきではありません。
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今後、安保法案を是正するか廃案にする必要があります。そのためには、右翼的国家主義に傾斜した安倍政権に対抗して、新しい立憲主義・民主主義・平和主義に基づく政党を早急に立ち上げて欲しいと思います。現政権がこのまま続くと、ファシズムに走る怖れがないとは言い切れません。これだけは絶対に阻止しなければなりません。

それには民主党、維新の党などが一旦解党して、大同小異の基に新しい党名での発足がいいのではないかと思います。今日本には懸案が山積みです。この安保法、原発再稼働問題、沖縄基地問題、労働者派遣法などなど。早く手を打つことが必要です。

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