留学生を迎えました
この頃は秋の気配が徐々に感じられるようになりました。我が家の金木犀も甘い香りを漂わせてくれています。近くの畑に植えられたコスモスも賑やかに咲いています。
我が家では、8月に中国の女子学生・トンヤさんを送り出し、少し淋しく感じていましたが、今回、新たに箕面国際交流協会を通じてホームビジットの留学生を迎えました。
今回の留学生は、同じく中国からの女子学生、リ・チャンさんです。
先日、我が家で、家内がつくった家庭料理での昼食を共にしました。彼女は外交的で明るい、読書や旅行が好きな法学を専攻する学生です。
お互いの家族のこと、中国や日本の文化のことなど、話しが弾みました。中国の文豪・魯迅の小説「藤野先生」のことにも話が及びました。この小説の藤野先生については、我が家も若干の係わりがあるので、お互いに興味深く感じました。
彼女は日本のこと(文化や歴史など)を沢山知りたいということですので、半年の滞在中にできるだけ多くの日本体験をさせてあげたいと思います。彼女との会話は日本語と英語、半々での状態ですが、若いので、あと1ヶ月も経つと会話もスムースになると思います。
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ところで、私の本の執筆の方は、いよいよ終盤を迎えました。本の名は仮称「ものづくりの心」。10月中頃には殆ど完全な状態で出版社に原稿を渡せる予定です。それまで暫く推敲が続きます。
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