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2016年4月

2016年4月25日 (月)

4/24 参議院補欠選挙:市民と野党連携の気運が高まった!

昨日の参議院補欠選挙。
北海道5区では池田まき氏。当選できませんでしたが、自民党が元々強い保守的な地盤で、対等に闘えました。ごく僅かな差で敗れたものの、無党派層の70%の支持を得たことは大きな収穫です。京都3区では泉ケンタさんが当選しました。自民党の補完勢力であり、自民党と同じような国家主義的政策を掲げる「おおさか維新」に大差をつけての当選です。

市民と野党が一体となれば、他の選挙区でも、憲法を壊す自民党の支配を崩すことができることが明白になりました。国民主権、立憲主義を守るため、野党は更に結束して欲しいと思います。
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かつて「自民党ブレイン」として鳴らした小林節氏は、今や自民党に見切りをつけ、自民党の不正に異を唱え、次のように述べています。ちなみに小林節氏は、今も改憲派ですが、自民党が憲法を改悪しようとしているのに対し、憲法を良い方向に改善することには賛成しておられます。:

憲法第9条についてどのような見解を持とうが、憲法を破壊しようとする権力に対しては、護憲派も改憲派も、その違いを乗り越えて、闘わなければなりません。集団的自衛権の行使に賛同する人ですら、もっと言えばそういう人々こそ、この国の立憲民主主義を踏みにじった現政権の粗暴な「懐憲」行為については、将来の集団的自衛権傷をつけるものとして、異を唱え闘うべきなのです、と。

また、益川敏英氏も、国民は安保法制の本質が何であるかを理解しなければならないと述べています。
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2016年4月24日 (日)

奈良・音羽山観音寺を経て、音羽三山縦走を楽しむ

4月20日、万葉ツアーを共に楽しんでいる二人の友人と奈良平野の南東部に聳える音羽山(おとわやま)(標高852m)に登って来ました。こんなに高い900m級の山は、学生時代、磐梯山に登って以来のことです。この歳になって、本当に登れるのかと心配だったのですが、日頃ボランティアガイドで箕面の400m程度の山には時々登っていて、少しは体を鍛錬していたせいか、心配は杞憂に終わりました。しかし上り下りとも私にとっては急峻で、何とか踏破できたという感じです。

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さて今回の行程は、写真に示すように、近鉄・桜井からバスで、下居(おりい)で下車し、その後、音羽山観音寺に立ち寄った後、音羽山(852m)、経ケ塚(889m)、熊ケ岳(904m)といわれる音羽三山を経て、大滝バス停に至る約11kmでした。
 
このルートは殆どが植林に覆われ、主に杉と笹の静かな縦走路でした。音羽山の西側には藤原鎌足を祀る多武峰談山神社(とうのみねたんざんじんじゃ)があります。藤原鎌足と中大兄皇子が蘇我入鹿の誅滅を語らったことから、この名が付いたといわれています。

行程の途中でお会いしたのは、我々と同年齢の一人の女性の方と経ケ塚でお会いした50歳前後のご夫婦だけでした。

音羽山に至る途中で、二上山、葛城山、金剛山、明日香の畝傍山、天の香久山の素晴らしい眺めを楽しめる地点があり、そこで昼食をとりました。

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途中に立ち寄った音羽山観音寺のことを少し記します。

音羽山観音寺(善法寺)は尼寺で、宗派は融通念仏宗、本尊は十一面千手千眼観世音菩薩立像です。寺の近くの音羽滝は昔から眼病に効く眼の神様として崇められ、このお寺は眼病平癒に霊験がある音羽の観音さんとして親しまれています。

バス停・下居で降りて山道を登り、お寺に着き一息ついているところへ、一人の若い女性の方が現れ、「どこからいらしたのですか。 これからどちらへ」と問いかけて来られました。そして、本堂の扉を開けて、我々を案内してくれました。

彼女(MMさん)は、住み込みでお寺のお手伝い(ボランティア)をされています。そして寺の由来などを話してくれました。毎日、観音縁日、護摩奉修、般若転読法会、などの準備で忙しいそうです。彼女のような方がいるから歴史・文化が継承されているのだと思いました。

因みに、この音羽山観音寺のことをもう少し記しておきます。創建は白鳳7年(679年)と随分古いお寺で、寺伝によれば、藤原鎌足を談山妙楽寺(現在の談山神社)に祀った際、鬼門除けの寺として丑寅の方角にある音羽というこの地に一宇を建て、鎌足自作の梅の木の観音像を祀ったのが始めと伝えられています。また京都清水寺の開祖・延鎮僧都が霊感を得て堂宇を建立したのが始まりとの記録もあるそうです。本尊の体内にも、「この本尊は山城の国清水寺の観音と一体分身の千手観音也」との墨書きがあるそうです。
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2016年4月23日 (土)

北海道5区補欠選挙・池田まき さん、京都3区 泉ケンタさん を応援しています!

ツイッターを発信しました。 小林節氏と樋口陽一氏の共著「『憲法改正』の真実」についても後に紹介しています。
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北海道5区、池田まき さんを国会へ! 弱き者を助け、市民のための政治を行う彼女を! 安倍政権は経済優先で庶民のことは考えていません。熊本地震に直面しても、TPPの審議を強行。自民党の本質を暴露しました。憲法を壊し国家主義への道を進む自民党政治をストップさせましよう。‪#‎池田まき‬

北海道5区の自衛隊員・家族の皆様、いつもご苦労おかけしています。専守防衛と災害救助の自衛隊は大多数の国民が支持しています。弱き者を助け、市民のための政治を行う池田まき さんの応援よろしく。 憲法を壊す安部政治に反対を! #池田まき

京都府3区補選、民進党・泉ケンタさんを応援しています。彼は弱き者を助け、市民のための政治を行う人です! 憲法を壊し国家主義への道を進む自民党政治をストップさせましよう。「おおさか維新の会」は自民党と同じ仲間で危険です。 

安倍政権による戦前に回帰するような国家主義的政策が進行中。自民党憲法草案を見れば明白。改憲派と護憲派と異なった立場の憲法学者、小林節氏と樋口陽一氏が共に、憲法を壊し、国民を不幸な淵に追いやる、この憲法草案に反対しています。#池田まき

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写真の本は「自民党憲法改正草案」をわかりやすく解説しています。

小林節氏は、かつては、”自民党ブレイン”として鳴らした方です。 今は、自民党に見切りをつけ、自民党の不正に異を唱えています。樋口陽一氏は、元々、憲法擁護の立場です。

小林節氏は次のように述べています:
憲法第9条ついてどのような見解を持とうが、憲法を破壊しようとする権力に対しては、護憲派も改憲派も、その違いを乗り越えて、闘わなければなりません。集団的自衛権の行使に賛同する人ですら、もっと言えばそういう人々こそ、この国の立憲民主主義を踏みにじった現政権の粗暴な「懐憲」行為については、将来の集団的自衛権傷をつけるものとして、異を唱え闘うべきなのです。

なぜなら、憲法を守らない権力者、すなわち独裁者だからです。・・・・・
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「さもしい」という代名詞がつく政治家たち

大和言葉が多く使われている文章や書籍を読んでいると、何となくなごやかさの中にも厳かな気分を感じて、自分は日本人だなあと思わせてくれます。 そのような大和言葉について記した本のひとつに、『さりげなく思いやりが伝わる大和言葉』があります。上野誠さんという万葉学者の著書です。  

(注:写真は、コバノミツバツツジです。本文とは直接、関係ありません、この間、山で見かけました。)

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その中に「さもしい」という言葉が紹介されており、現在この言葉は、もっぱら「心の、みすぼらしさ」について言及する時に使います、とあります。「さもしい」人とは、たとえば、地位や名誉、お金を得ることだけを目指している人で、目的のために手段を選ばない、信義がない人です。その反対の人は、志あるひと、信念を曲げない人で、このような生き方は、時として不器用な生き方と思われるかもしれません。信義のない「さもしい」人は、世渡りのうまい人とも言えます。だがこのような人が長期的に成功するかどうかは疑問です。

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さて、政治を行う人には、自分のことは脇に置いておいて「公」に仕える、国民のために物事を行なうことが求められます。しかし、日本においても世界においても、これに反している人が政治を行っている例がしばしば見受けられます。 九州の大地震が起こりましたが、日本人は、例外はありますが、やはり皆が助け合って困難に対応している姿を見ると、素晴らしと思います。全国の市町村の中にも、消防団やスタッフを被災地へ派遣してところもあります。

しかし、このような中、そうでない事例も見受けられることは悲しいことです。熊本地震の現地対策本部長を任されたM内閣府副大臣が、政府の会議で、被災者の方々を差し置いて、自分たち政府のメンバーへの食事の差し入れを要請し、問題となりました。さすがに政府関係の良識ある方が、「何のために行っているのか状況が分かっていないのではないか。本当に腹立たしい」と苦言を呈しました。その後、M氏は役目を解かれました。

このような人物は少ないながらも存在しています。 特に最近の自民党政権の中枢を占めている人の中にも、このような「さもしい」人がおり、国民のための政治を行うという志をもっているとは思われません。残念なことです(程度の差はありますが、昔の自民党にはもっと節度というものがありました)。
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2016年4月15日 (金)

湯布院(由布院)、九州にある女性に人気のある温泉町

先月末、阿蘇外輪、黒川温泉、湯布院、熊本など、九州北部を足早に旅しました。ところが昨日、同じ地域で大地震が発生しました。熊本県、特に益城町での被害は甚大だそうです。どうかこれ以上被害がでないことをお祈りしたいと思います。

このような時、九州の旅の思い出などを記すことは大層憚られることなのですが、あえて、旅した中のひとつ、湯布院(由布院)のことについて記したいと思います。 =================================
湯布院(駅の名は由布院と記されています)のことは、「ガイアの夜明け」などからの情報により、いつかは訪れたいと思っていたところでしたが、現地に行ってみて驚きと感動に遭遇しました。私が抱いていた古い温泉街のイメージとは全く違うのです。

短い時間での周遊でしたが、由布見通り、湯の坪街道などは、まるで京都の町を歩いているように感じました。行列のできる人気のスイーツショップやカフェ、湯布院で採れる野菜を使った洒落たレストラン、お土産屋さん、ふれあい動物園、ゆふいん犬屋敷・猫屋敷、などが江戸の長屋のように情緒豊かな店構えで軒を連ねています。通りから望まれるのは由布岳(標高1,584m)です。

従来の温泉町は男性客中心につくられているように思いますが、ここ湯布院は女性客を中心としてつくられているように感じました。歩いている人も、7割程度が女性の方のようで、女性に人気が高いことを物語っているようです。外国の方も多く(多いというよりは外国人の方が多い)、歩いていて聞こえてくるのは中国語、韓国語、英語などです。写真にも掲げましたが、フランスと思われるグループがドクターフィッシュを楽しんでいる姿に目を奪われました。

また若い女性が自撮りをしている光景もよく見られました。 湯布院はアートの街としても知られており、絵画、彫刻、陶芸、音楽などを楽しめる施設もたくさん点在しています。なお、由布院駅周辺から湯の坪街道を通り、金鱗湖周辺までは約30分です。

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さて、湯布院は、かつては小さな温泉町であったそうです。そして、他の多くの温泉地が大型ホテルやリゾート施設の建設、ネオンが輝く男性中心の歓楽街につくられていったのに対し、地元の人々が団結し、自らが主体となり、大資本による大型開発計画には適正な規模や景観を守るために抵抗し、小規模で家庭的で、且つ田園的な名残りを維持し、誰もがくつろげる雰囲気を、徐々につくりあげて行ったのだそうです。

また忘れてならないのは由布院の役所です、一般的に行政は住民の意見を十分に聞かないで物事をすすめ、その結果、計画が失敗するところが多いようですが、ここ由布院では、行政が住民と同じ目線で計画を進めて来たとの評判です。立派です。

地方創生という言葉を掲げて、いかにも地元のための政治を行ってやっているのだという政治家が多いようですが、地元の繁栄は地元の人々が主体的にやってこそ上手くいくのだという教訓を由布院の方々が教えてくれています。

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2016年4月10日 (日)

ウルグアイの元大統領、ホセ・ムヒカ氏のこと

世界にこのような我欲に執着しないで、国民の側に立って政治を行う政治家がもっといたならば、世界は今と違って明るいものになっていただろうと思わざるをえません。 我が国においても然りです。我欲にまみれて国民のための政治を行っているとはとても思えない現政権のことを考えると、このような清廉な政治家の存在は貴重です。このような政治家が先日、来日しました。ウルグアイの元大統領、ホセ・ムヒカ氏(80)です。

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ホセ・ムヒカ氏は、「世界で一番貧しい大統領」として知られ、国連会議でのスピーチが日本で絵本として出版され話題となっています。4月6日、東京で記者会見を開き、「若者には豊かさを求めるだけでなく、喜びがわき上がるような世界を目指してほしい」と呼びかけました。

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去年まで南米のウルグアイの大統領を務めたホセ・ムヒカ氏は、給料の大半を寄付に回し、農場でつつましやかな生活を送る姿から、「世界で一番貧しい大統領」として知られています。日本でも、ムヒカ氏が国連で行った、大量消費社会に警鐘を鳴らすスピーチが絵本になり、2年間で16万部を超えるベストセラーとなっています。ムヒカ氏は自身の伝記が出版されるのに合わせて来日し、6日、東京・千代田区で記者会見を行いました。 この中でムヒカ氏は「生活水準の高い日本の人たちが、世界はどこに向かっていると考えているのか、聞いてみたいと思っていました。将来の夢を語ることなしには、私たちの未来はないからです」と述べました。そして「科学や技術が発展し、寿命も長くなっていますが、貧富の格差も広がってしまいました。若い人にはこのような間違いを繰り返さないでほしいと思う」と指摘しました。そのうえで「若者には、豊かさを求めるあまり絶望する生き方をせず、毎朝、喜びがわき上がるような世界を目指してほしいと思う」と訴えました。

ホセ・ムヒカ氏は1935年にウルグアイの貧しい家庭に生まれ、10代から政治活動を始めました。反政府運動組織に加わってゲリラ活動を行い、4回逮捕・投獄され、最も長い服役期間は13年に及びました。国の政治体制が大きく変わるなか、釈放後に再び政治活動を始めると、国会議員や閣僚を務め、2010年には大統領に就任しました。 任期中は給料のほとんどを福祉団体に寄付し、大統領公邸ではなく郊外の農場に住んで、中古車をみずから運転するなど、つつましやかな生活を送る姿は国民から高い支持を集めました。

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2016年4月 4日 (月)

若者の恋愛事情

「久米書店」という番組に出演していた牛窪  氏が、最近の若者の恋愛事情について話しておられる内容に大変興味を覚えました。牛窪さんは、「恋愛しない若者たち~コンビニ化する性とコスパ化する結婚~」という本を書かれています。「草食系男子」という言葉がありますが(私は知らなかった)、これは彼女が作られた言葉だそうです。

この本を読んで今の若い世代の恋愛事情が大きく変わっていることに改めて知りました。まず書の冒頭で、今の20代男女は、「恋愛しない、できない」のではなく、「したがらない」のだ、と牛窪さんは述べています。今、彼氏、彼女がいない20代の割合は、女性で60%、男性で76%、であるのに対し、30年前はそれぞれ35%、43%であったそうです。約半減です。そして、このような状態を放置すれば、更に未婚、少子化が加速し日本の将来は暗いと述べています。

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なぜこのようになったか? 牛窪さんは、これについて、長引く不況による非正規社員の増加による結婚願望の減少、男性の草食化、女性の社会的進出と独立化、超親ラブ現象と性のセルフ化・嫌悪化、などを挙げておられる。

このため、今やかつてのロマンチック・ラブや昭和由来の恋愛結婚は、賞味期限切れとなり、好きだと思っていても、相手に断られるのがこわいので言いだせない男子や、夫はいらないから子供だけは欲しいので「産むだけ婚」に走る女子など、恋愛を巡る話は多種多様である。そして、全体として、恋愛は面倒なものであるから、そのリスクを避けたいと考えている若者が増えているという。

 

昭和の「恋愛結婚」は、相手を見つけるのも、生活を始めて子作りするのも、別れるのも、すべて、「本人の自由」だとするところにメリットがあったが、でも裏を返せば、自由の根底には「自己責任」が横たわる。しかし現実には最近、生活保護や就学援助を縮小する自治体が相次ぐ一方で、不妊治療費の女性やシングルマザーへの支援など、「不妊」「離婚」へのバックアップはなかなか進まない。多少の婚活支援はしても、その後の生活は完全に「あなた任せ」、だから若者は「失敗したくない」と、恋愛や結婚に身構え、背を向け始めた。

 

牛窪さんは、このような悲観的な状況ではあるが、今のような不安な時代、若者には依然として誰かと連帯する経済的・心理的メリットを痛感している者も多い。従って、たとえば、一定期間同棲するカップルに、婚姻した夫婦と同等の権利や保護を与える法律の導入、また「結婚すればお得」だとコスパ(コストパーフォーマンス)でメリットを感じてもらえるような制度(公団住宅の優遇制度など)が必要ではないかと述べた上、勿論、若者が恋愛や結婚、家事・育児シェアへと向かいやすくするため、非正規への社会保障やワークライフバランスを推し進めることも重要である、と締めくくっておられる。
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夙川でのお花見

331日(木)所要で神戸からの帰宅途中、いい天気であったので阪急夙川駅で下車し、お花見を楽しみました。
 
夙川駅から北へ、夙川沿いの桜並木は、松並木と併行して続き、薄紅色の桜と松の緑のコントラストが美しい散歩道です。平日でしたが沢山の人出で、宴会をしているグループも幾つか見られました。桜は六分咲き程度でしたので、今日か明日は満開かもしれません。

 

What it comes to the spring in Japan, the cherry blossom (=sakura=) viewing is the most popular event. Cherry blossoms come out between late March and April in Japan. We enjoyed the cherry blossoms viewing near at Shukugawa Station of Hankyu railway on 31th of March.

Many people were enjoying the cherry blossoms along the Shukugawa river with the green pine trees in the background. 

Some Japanese cultural traditions are often attributed to the influence of  Buddhism, which adheres to the concept of all things constantly changing. The cherry blossoms symbolize the ephemeral nature of life because they bloom spectacularly for only a very short time, and they resonate with Japan’s spiritual background.
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