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2016年4月10日 (日)

ウルグアイの元大統領、ホセ・ムヒカ氏のこと

世界にこのような我欲に執着しないで、国民の側に立って政治を行う政治家がもっといたならば、世界は今と違って明るいものになっていただろうと思わざるをえません。 我が国においても然りです。我欲にまみれて国民のための政治を行っているとはとても思えない現政権のことを考えると、このような清廉な政治家の存在は貴重です。このような政治家が先日、来日しました。ウルグアイの元大統領、ホセ・ムヒカ氏(80)です。

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ホセ・ムヒカ氏は、「世界で一番貧しい大統領」として知られ、国連会議でのスピーチが日本で絵本として出版され話題となっています。4月6日、東京で記者会見を開き、「若者には豊かさを求めるだけでなく、喜びがわき上がるような世界を目指してほしい」と呼びかけました。

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去年まで南米のウルグアイの大統領を務めたホセ・ムヒカ氏は、給料の大半を寄付に回し、農場でつつましやかな生活を送る姿から、「世界で一番貧しい大統領」として知られています。日本でも、ムヒカ氏が国連で行った、大量消費社会に警鐘を鳴らすスピーチが絵本になり、2年間で16万部を超えるベストセラーとなっています。ムヒカ氏は自身の伝記が出版されるのに合わせて来日し、6日、東京・千代田区で記者会見を行いました。 この中でムヒカ氏は「生活水準の高い日本の人たちが、世界はどこに向かっていると考えているのか、聞いてみたいと思っていました。将来の夢を語ることなしには、私たちの未来はないからです」と述べました。そして「科学や技術が発展し、寿命も長くなっていますが、貧富の格差も広がってしまいました。若い人にはこのような間違いを繰り返さないでほしいと思う」と指摘しました。そのうえで「若者には、豊かさを求めるあまり絶望する生き方をせず、毎朝、喜びがわき上がるような世界を目指してほしいと思う」と訴えました。

ホセ・ムヒカ氏は1935年にウルグアイの貧しい家庭に生まれ、10代から政治活動を始めました。反政府運動組織に加わってゲリラ活動を行い、4回逮捕・投獄され、最も長い服役期間は13年に及びました。国の政治体制が大きく変わるなか、釈放後に再び政治活動を始めると、国会議員や閣僚を務め、2010年には大統領に就任しました。 任期中は給料のほとんどを福祉団体に寄付し、大統領公邸ではなく郊外の農場に住んで、中古車をみずから運転するなど、つつましやかな生活を送る姿は国民から高い支持を集めました。

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