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2016年9月18日 (日)

パラリンピックを観て感動!

パラリンピックを観ていますが、感動させられる場面が多いです。しかも健常者と違って数々のハンディカップを背負いながらも、普通の健常者よりも遙かに素晴らしい演技をしたり、記録を作ったりする若者をみていると、尊敬の念を感じます。

自分が若い頃、陸上競技を少しやっていたので、陸上選手の話題に絞りますと、まず女子400Mで銅メダルに輝いた辻沙絵さん、生まれた頃から右手が不自由の身でありながら持ち前の精神力でカバーし、力強く人生を歩んで来られた。そして、日体大に進学し、ハンドボールでレギュラーとなるも、昨年2月から陸上に転向。本格的に陸上を始めたばかりだが、この障害クラスで日本勢初のメダルに輝いた(記録1分0秒62)。

次に男子走り幅跳びで銀メダルに輝いた山本篤さん。高校2年の時、交通事故で左足のももから先を失った。卒業後に通った義肢装具の専門学校で陸上競技と出会い、それを生きる糧として頑張って来られた。そして世界のトップを争う選手に成長。今回、悲願の金メダルに届かなかったものの6m62で銀メダルに輝いた。
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