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2016年10月 5日 (水)

「スモールイズビューティフル~人間中心の経済学~」(著者:シューマッハー)について

今、「スモールイズビューティフル~人間中心の経済学~」(著者:シューマッハー)という本を読んでいます。この本は1973年の初版なので、今から40年程前の著作です。著者はこの本で、近代文明が追求して来た「遠く、早く、大きく」に疑問を呈し、このような文明が続くと人間性が損なわれることが多いと述べています。

原子力についても次のように述べていますが、我々日本の原子力の現状についても考えさせられます。人類の未来を考えず、ただ現在の短期的な経済性(電力会社の)のために原発再稼働を進める人たちは何を考えているのでしようか。
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・・・誰もが原子力はよい時期に出現したものと考えたが、原子力の本質について探求する努力はほとんど払われなかった。・・・・経済学という“宗教”は、急激な変化を賛美するものであって、確実によい変化かどうかがはっきりしないものはむやみに歓迎すべきではないという、基本的真理を無視している。・・・・政府も国民も原子力の「採算性」にしか目を向けていない。・・・人類は、廃棄物処理には解決策がないと気づくよりも先...に、原子力に運命を委ねてしまったのではないかという懸念が強い。・・・・
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