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2016年10月 5日 (水)

日本でも女性トップの出現に期待感

近年、海外において、イギリス、北欧、ミョンマー、韓国などで、首相や大統領に就く女性トップが増えて来ている。アメリカでもクリントン大統領の出現が予想される。

日本はどうであろうか。少し後れをとっているようであるが、我が国でも卑弥呼に始まり、推古、皇極、持統、元明、元正、考謙という女帝の時代があった。

...

近代では、平塚らいてう(らいちょう)のような優れた女性解放運動家もいた。彼女は『元始、女性は実に太陽であった。真心の人であった。今、女性は月である。他によって生き、他の光によって輝き、病人のような蒼白い顔の月である』という永く人々の記憶に残るような言葉を残し、強いインパクトを社会に与えた。

ごく最近では、小池百合子さん、蓮舫さんのような方が現われ始めた。建て前優先の男性一辺倒の政治の世界にも、本音で政治を語る女性が進出し、議論を交わし、この閉塞感に満ちた日本を改善して頂くことを期待してもいいのかも知れません。
 (備考:写真は「平塚らいてう」)

このような期待感を持つに至ったのは、
             次のようなことからである。
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近年、男女の一般的な性格の違いとして周知されているものに、
1)女性は直観力や感性に優れていて、相手の顔の表情から感情を読み取ることを容易に行うが、男性はこの能力が劣り、時には読み外すことが多い。
2)女性は多弁で、隣人や地域の人とのコミュニケーションを気楽に行う。すなわち女性は誰とでも何でも気楽に話をするが、男性は見知らぬ人との会話にはより慎重である(これに加えて日本人には本音とか建て前とかにこだわり慎重となる性向がある)。・・・等々がある。

この違いは、人類の長い先史時代(縄文時代における狩猟生活の時代)に、男は狩りに出るが孤独で単独で行動し、女は留守をしながら皆でいわゆる“井戸端会議”をしながらお互いに情報を交わし合って生活していたことから生まれた習性を、DNAとして引継いでいるためだと言われている。
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この2)を裏付ける話として、最近BS番組「英雄たちの選択」に、心理学専門家という立場でよく出演されている脳科学者・中野信子さんが次のように述べている;

「女性は脳の「言語野」の容積が男性より大きく、言語能力が高い。男性が一日あたり7千の単語を話すのに対して、女性は2万を超えるという研究結果があります。女性は言語的存在であり、言葉を使って大衆を束ねるリーダーに向いていると言えます。ただ過去の指導者には言葉よりも戦での能力が求められる傾向がありました。その点では男性が有利でした。今後女性の得意な言語能力がより求められるようになると、日本にも女性トップが現れる可能性があります・・・」
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Raicho_hiratsuka


20160413164921

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