七五三
昨日11月23日の勤労感謝の日、長女と次女はそれぞれの子供たち(我々夫婦の孫)の“七五三詣で”を行ないました。長女にはもうすぐ7歳になる女の子、次女には5歳になる男の子がいて、大阪と横浜と場所は異なりますが無事、人生の節目となる儀式を終えました。我々夫婦にとっても、無事に彼らが育ってくれたという安堵感を感じました。
さて七五三は、旧暦の11月は、収穫を終えてその実りを神に感謝する月であり、その月の満月の日である15日に、氏神への収穫の感謝を兼ねて子供の成長を感謝し、加護を祈るようになったと言われていますが、明治改暦以降は新暦の11月15日に行われるようになったと言われています。現在では11月15日にこだわらずに、11月中のいずれかの土・日・祝日に行なうことも多くなっているようです。...
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さて、晩秋の今、ツワブキ(石蕗)の黄色い花が彼方此方で咲いているのを見かけます。我が家にも咲いています。寒々とした風景の中で、ほのかに温かさを感じさせてくれる花ですね。この名前の由来には、艶葉蕗(つやはぶき)、すなわち「艶のある葉を持ったフキ」から転じたとする説や、厚葉蕗(あつはぶき)、すなわち「厚い葉を持ったフキ」から転じたとする説があります。
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