懐かしい昭和のデュエットソング
先日BSテレビ番組で、昭和歌謡ベストテン「デュエットソング特集」というのを放映していました。私は歌が好きなので、時々気分転換のためにこの種の番組をよく観ます。昔よく聞いたり歌ったりした歌が次から次に出て来て、昔のことが懐かしく蘇って来ました。
「もしかしてPartⅡ」、「男と女のラブゲーム」、「ふたりの大阪」、「別れても好きな人」、「忘れていいの 愛の幕切れ」、「東京ナイトクラブ」、「銀座の恋の物語」など。
いずれも快いメロディーに加えて甘美な歌詞が重なり、好い曲です。
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「ふたりの大阪」(都はるみ、宮崎雅)は大阪を舞台にした歌で、「頬よせあって あなたと踊る 別れに似合いの 新地のクラブ・・・・」という歌詞。友人と難波で遅くまでスナックで飲み明かしたことが思い出されます。
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「別れても好きな人」(ロスインディアス&シルビア)は東京・渋谷を舞台にして歌で、「別れた人に会った 別れた渋谷で会った 別れたときと同じ 雨の夜だった・・・・」という歌詞。単身赴任で東京に滞在していた時、行き付けの渋谷のスナックで若い人たちと歌ったことが思い出されます。あの時一緒に歌った人たちは今どうしているのでしようか、頭に浮かびます。
「銀座の恋の物語」(石原裕次郎、牧村旬子)は石原裕次郎主演の映画でも歌われたもので、デュエットソング第1位の歌です。私もよく歌いました。「心の底まで しびれるような 吐息が切ない 囁きだから・・・」。この石原裕次郎の映画もよく見ました。「赤いハンカチ」など。
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