イ・ボミ選手 賞金女王おめでとうございます!
先週の日曜日、読書をしていて少々疲れたので気分転換のため大王製紙エリエールレディスオープンの放映を観ていました。台湾のテレサ・ルーさんが日本の比嘉真美子さんを一打差で破り優勝。またこの試合で韓国のイ・ボミさん(28歳)が2年連続の賞金女王に輝きました。日本選手にもう少し頑張ってほしいとは思いますが、外国選手が多く参加して、活躍するからこそ大会も盛り上がって楽しく見ることができるのだとも思います。
イ・ボミさんは12歳からゴルフを始め、2011年から日本ツアーに参加ですからまだ5年目での快挙です。最近のプレイで特徴的なのは、パーオンできなかった時のリカバー率が首位と抜群だとのことです。可憐な姿とは裏腹に強い精神力を持っているのでしよう。かつての強かった台湾のト阿玉さんが思い出されます。
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さてゴルフの黎明期とも云える時代からよくゴルフをみて来ましたが、男子の青木、尾崎、中島や女子の樋口、岡本、小林といった時代から男子の片山、女子のト阿玉、福島、不動といった人たちを経て、今は松山英樹や石川遼、笠りつ子、堀琴音など、若い人の時代です。特に女子は、10代も含め、若い人が多いですね。松山英樹の溌剌としたプレイは今後期待が持てますね。
時の流れを頭の片隅に感じながら、かつての選手に思いを馳せ今のゴルフを見るのも楽しい
ものです。
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