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2016年12月22日 (木)

京都嵯峨野:二尊院・小倉山・百人一首

先週、昔訪れた嵯峨野へ行って見たいと思い、家内と一緒に出かけました。目的地は二尊院(にそんいん)というところです。二尊院は、阪急嵐山駅で下車し、渡月橋、天龍寺、そして近年観光で有名になった竹林を通り、昔訪れた思い出深い大河内山荘を過ぎて、少し歩いたところにありました。この辺りに来ると観光客も少なくなり、嵯峨野の風情を楽しめます。
二尊院へ行くのは初めてです。五木寛之さんの「百寺巡礼」を書籍とテレビ番組で見て、興味を持ったからです。二尊院の裏山は小倉山で、藤原定家が『小倉百人一首』をこの二尊院で選びました。

  「小倉山 峰のもみじ葉 こころあらば ...
        今ひとたびの御幸またなむ」(藤原忠平)

二尊院への参道は、「紅葉の馬場」という名称で知られ、紅葉の美しさは素晴らしいそうです。本尊は右側に釈迦如来像、左側に阿弥陀如来像と、この二体が、本尊と脇侍という関係でなく、全く対等な関係で並んで立っていて、双子のように見えることから、「二尊の本尊」と称されています。二尊院の名もそこから来ています。

ここはまた、法然が再興した寺でもあります。本堂には法然を描いた「足曳きの御影」があり、また本堂横の階段を上ったところに法然廟がありました。そして直ぐ隣には「時雨亭」という庵の跡があり、藤原定家が『小倉百人一首』をここで選びました。

定家に思いを馳せ、拙い短歌を作ってみました。
  「二尊院 から小倉山 眺むれば 定家の編みし 歌偲ばれる」
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