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2017年2月25日 (土)

国家主義の恐ろしさ

政治的に左であろうが右であろうが、国家主義(全体主義)は恐ろしいものです。国家主義というのは、左右どちらにも存在し、国家権力の前では、個人の自由や尊厳は無視される体制と云えます。この体制では、情報は全て権力者によって管理され、また権力者の好きなように操作され、権力者が嘘を言っていても国民にはわかりません。必然的に暗い世の中になります。

政治は、左にも右にも偏らない中道が一番適切な体制であると言えます。

最近、起こった事件を見てもそれは明確です。マレーシアの空港で起こった某国の方が暗殺された事件など、自らが手を下していながら、他国の責任に転化するなど、詭弁を弄し、信じられないような嘘を並べ立てています。...

我が国でも、程度の差はありますが、国家主義的な動きが若干見られ、これとよく似た話題に事欠きません。共謀罪法案を巡る問題や南スーダンにおけるPKO派遣問題、そして大阪豊中市における某学園問題(国有地格安払下げ問題を含む)など。謎と疑惑だらけです。

某学園問題については、政治家が何らかの関与をしていなければ起こることではありません。またこの某学園では、教育勅語の暗唱など、戦中の軍国主義教育まがいの教育が行われているという話です。真実の解明を進めて頂き、明るい世の中にして欲しいものです。
写真は、某学園の現場を視察されている民進党、玉木、辻元議員です。

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