発展途上国援助のために邁進する:マザーハウス・山口絵里子さん
今、書いている本の中で、発展途上国のために貢献している誰かを紹介しようと考えていた時、思い出したのが、以前テレビ番組「情熱大陸」で観た、バングラデシュでジュートを使ったバッグを作る会社を立ち上げた山口絵理子さんであった。その後、どのようになっているかを調べたところ、素晴らしい会社に成長していた。(下記はマザーハウスのHP)
https://www.mother-house.jp/...
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“マザーハウス”は、2006年3月、バングラデシュのマトリゴールを生産拠点として、山口絵理子さんが24歳の時に起業した新進の企業である。
“マザーハウス”という社名は、彼女が尊敬するマザー・テレサの「マザー」と、みんなが帰れるような温かい「家」のようなブランドになりたいから、「ハウス」を付けて名づけられた。
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マザーハウスの理念は、途上国から世界に通用するブランドをつくること。
そのモノづくりは、現地で素材を見つけ出すことから始まり、その国にあった生産方式を最大限尊重すること(主として丹精こめた手作りが主体)である。
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