マザーハウス・なんばパークス店訪問
先日、“マザーハウス”なんばパークス店を訪れました。大阪地下鉄・御堂筋線なんば駅から歩いて少しのなんばパークス三階にあります。
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マザーハウス社は、発展途上国の援助において、模範的な役割を演じられている大変立派な企業です。同社は、2006年3月、バングラデシュを生産拠点として、山口絵理子さんによって起業されました。“マザーハウス”という社名は、彼女が尊敬するマザー・テレサの「マザー」と、みんな(そこで働いている人たち)が帰れるような温かい「家」のようなブランドになりたいから、「ハウス」を付けて名付けたられたそうです。
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同社は、「発展途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念の下、途上国にある素材・人材の可能性に光を当てて、モノづくりを続け、バッグなどのアパレル製品や雑貨を生産し、先進国において販売している。その挑戦はバングラデシュだけでなく、ネパールやインドネシアなどにも活動範囲を拡げ、販売国も日本だけでなく、台湾、香港へも広がりを見せている。作ってい...るのは、バングラデシュでは、ジュート製のバッグ、ネパールでは現地のシルクを使ったストール、インドネシアでは、現地に残る伝統の線細工・フィリグリーを使ったジュエリーである。
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写真のなんばパークス店では、ご担当の方からこれらの商品について説明頂きましたが、いずれの商品にも真心を込めて作られたという雰囲気を感じました。
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