安室奈美恵さんの清々しい引退
安室奈美恵さん最後のお別れ引退コンサートは凄かったですね。
私自身は、安室さんとは世代もかなり違うので、彼女の歌を好んで聞いていたわけではありませんが、最近放送で少し聞いただけでも、彼女の純粋で、人に何となく訴えるパワーをもった歌に魅せられてしまいました。
彼女の等身大の生き方にも共感を覚えます。
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9月16日の朝日新聞に「Dear Namie Amuro安室奈美恵916運動」と題する、4面にわたる大きな広告が掲載されているのを見て驚きました。
約5千人の若い女性を中心とする方々の名前と言葉が刻まれ、その中に、「『大丈夫きっとすべてはうまくいく』に、何度も助けられました」、「いつか笑って話せる日がくると、教えてくれた」、「どんな時も寄り添ってくれた、あなたの音楽」というような感動的な言葉が沢山見られました。
・・・・安室さんの引退を惜しみ、25年の活動に対する思い出と感謝を述べたものです。
こんなに超スターになっても、驕らない、気どらない安室さんのキャラクターが反映されているように思われました。
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安室さんは急逝した故翁長雄志知事より沖縄県民栄誉賞を授与され、「沖縄の事を考え、沖縄の為に尽くしてこられた翁長知事のご遺志がこの先も受け継がれ、これからも多くの人に愛される沖縄であることを願っております」と述べています。
沖縄知事選挙が始まっています。翁長さんの遺志を引き継いだ玉城デニーさんが当選されることを心からお祈りしています。
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