1967年(昭和42年)頃の ”まほうびんの花柄ブーム”のこと
2月初め、大阪販売士協会の皆様と一緒に、天満近くにある“まほう びん記念館”を訪れた時、その一角に、「1967年(昭和42年)“まほう びんに花を咲かせる”」というコーナーがありました。
案内して頂いた方の説明を聞いていると、昭和42年頃、魔法瓶の花柄ブームがあって各社とも花柄の卓上用魔法瓶を競って出品したとのこと。因みにこの花柄のデザインは、結婚適齢期の若い女性によるものだとの説明がありました。
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その時私は、これは私の亡き姉がデザインしたものであることを思い出しました。姉が、これらの花柄のデザインの全てを考えたのか、一部を考えたのかは定かではありませんが、当時、我が家にも魔法瓶がありましたが、これは自分がデザインしたのだと、言っていたことを思い出しました。この時分、姉はある企業にアパレル関係のデザイナーとして勤めているか、あるいはその後独立して大阪・本町でデザイン事務所を開設していました。
私は6人兄弟の一番下で、この姉は一番上で長女、私より14才上、私が子どもの時は、母親のような存在でした。姉は絵が好きで、近くの...小学校の絵画教室(画家・平通武男氏主催)に通っていましたが、私も一緒に連れられて通っていました。
最後の写真は姉の著作です。
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