"Encounters with Kyoto (京都との出逢い) という会合: "writers in Kyoto" 主催:に参加しました。
6月22日(土)、京都駅の直ぐ近くの梅小路公園の中にある“緑の館”で、“Encounters with Kyoto (京都との出逢い) ”という会合があり、フェイスブック友だちのJann-san のお誘いを受けて家内共々参加しました。
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The Writers in Kyoto Anthology "Encounters with Kyoto" launch. (June 22)
Our Australian friend Jann-san was the organizer for the book launch and kindly invited me to this event to celebrate the publication of the Third "Writers in Kyoto" Anthology.
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この会合は、“Encounters with Kyoto Writers in Kyoto Anthology 3 ” という京都と係わりのある作家が書いた作品集(3冊目) の出版を記念して行われました。この会合をアレンジしたのは友人のJannさんで、会合は、Writers in Kyoto代表・John Dougill さんの司会で進められました。
発表者は、京都に長らく住む様々な外国人(一部日本人)で、京都に限らず日本について感じた想いを、歴史・文化・習慣・言語等、色々な観点から、随想や詩歌の形で発表されました。全て英語での発表なので、早く話される場合は理解できないところがありましたが、日本に魅力を感じて来日し、日本に長らく住み感じたこと(殆どは好意的)を述べて頂き、改めて外国人がどのように日本を見ているかがよく理解できました。会場は、池の周りに豊かな木々を配置した回遊式庭園を見下ろす2階の和室で行われました。このような素晴らしいところがあるとは思いませんでした。
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改めて述べますがJannさんは日本の古い文化の研究者で、度々日本に来られています。現在、二条城付近にある「神泉苑」(空海の雨乞いで有名)近くの宿を拠点に全国へ取材のための旅をされています。そのためもあって日本の知人も多いです。今回の会合には、ガラス造形作家や修験道の若者、英語俳句をされている女性の方など、日本人の方も聴衆として参加されていて、それらの方と新たに友人関係を結ぶことができて良かったです。外国人では、京都ジャーナルの編集をされているKen RodgersさんというJannさんと同郷の方を紹介頂きました。
会合の後で行われた京都駅前の二次会にも多数の方が参加して、有意義で楽しいひと時でした。
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