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2019年10月30日 (水)

八千草薫さん と緒方貞子さん を偲ぶ

素晴らしい方がお亡くなりになりました。八千草薫さんと緒方貞子さん。知性の人と呼んでもよい、お二人の悲報に寂しを感じます。

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八千草薫さん。

今朝の朝刊に、「居るだけでホッとするような人が去り」という川柳が詠まれていた。まさにそのような方であり、見ていて潤いを与えてくれる人だった。映画やドラマでよく拝見したが、“清楚な美”という言葉が似あう、常にどこか天性の品のよさを感じさせてくれる人だった。写真は若い頃、宮本武蔵の恋人“お通さん”を演じた時のもの。懐かしい。

戦争を体験。「戦争は私たちの夢をはぎとっていきました。・・・聖書も、賛美歌も戸棚の奥にしまい込まれ、我が家と一緒に焼かれてしまいました」と。この体験から、戦争を二度と起こしてはならないと叫ばれた方の一人でもありました。

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緒方貞子さん。
国連難民高等弁務官やJICA理事長として活躍し、世界各地の難民の支援に力を尽くされた。

国連のグテーレス事務総長は「彼女の功績により、何百万人もの人がよりよい人生と機会を得ている」と追悼した。緒方さんは紛争だけでなく、貧困からも命を守る「人間の安全保障」の考えを掲げ、一人ひとりの人格を尊ばれた。人間的な温かみを感じる人だった。

政権に対しても筋を曲げない人だった。エジプトでの日本の原発輸出に対し、「自分の国でうまくできなかったものを外に持って行ってもいいのか」と忖度なく批判した。

写真は1995年、国連難民高等弁務官として、ザイールの難民キャンプを訪問し、ルワンダ難民の子どもたちから歓迎された時のもの。

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